国内女子
エース奪取の馬場、大会レコードで通算2勝目!
2008年4月20日(日)午後5:55
国内女子ツアー第6戦、ライフカードレディスゴルフトーナメント(熊本・熊本空港CC)は20日、最終ラウンドの競技を行った。通算5アンダー単独トップで出た馬場ゆかりが、13番でホールインワンを達成するなど、1イーグル、4バーディ、2ボギーの4アンダー68でフィニッシュ。大会レコードを1打更新する通算9アンダーで、今季初Vを飾った。3打差の2位タイには、諸見里しのぶと米山みどりが入った。
馬場が約4年ぶりに歓喜の瞬間を迎えた。2位と1打差でスタートしたこの日、前半を2バーディ、1ボギーの1アンダーで終えると、後半に猛攻を仕掛ける。ハーフターン直後の10番、12番でバーディを奪取し、迎えた188ヤードの13番パー3。強風の中、放たれたティーショットはグリーンを転がるとそのままカップに吸い込まれ、エースをマーク。後続を引き離すと、その後も安定したプレーで、04年ヨネックスレディスゴルフトーナメント以来の栄冠をつかみ取った。
今季はヨコハマタイヤゴルフトーナメント PRGRレディスカップの6位タイが最高と、なかなか優勝争いに絡めていなかった馬場。しかし、今大会は第2ラウンドの18番パー5でイーグルを獲って首位に立つと、最終ラウンドも攻撃的なゴルフで勝利を引き寄せた。「お父さんとお母さんの前で優勝することが出来ました。これからも(優勝出来るように)頑張ります」と25歳のヒロインは、大勢のギャラリーの前で喜びを爆発させた。
その他、通算1オーバー8位タイに古閑美保が入り、歴代チャンピオンの不動裕理は通算3オーバーで佐伯三貴らと並び15位タイ。「パットで崩れてしまった」と3日間を振り返った横峯さくらは、通算5オーバー26位タイで今大会を終えた。
馬場が約4年ぶりに歓喜の瞬間を迎えた。2位と1打差でスタートしたこの日、前半を2バーディ、1ボギーの1アンダーで終えると、後半に猛攻を仕掛ける。ハーフターン直後の10番、12番でバーディを奪取し、迎えた188ヤードの13番パー3。強風の中、放たれたティーショットはグリーンを転がるとそのままカップに吸い込まれ、エースをマーク。後続を引き離すと、その後も安定したプレーで、04年ヨネックスレディスゴルフトーナメント以来の栄冠をつかみ取った。
今季はヨコハマタイヤゴルフトーナメント PRGRレディスカップの6位タイが最高と、なかなか優勝争いに絡めていなかった馬場。しかし、今大会は第2ラウンドの18番パー5でイーグルを獲って首位に立つと、最終ラウンドも攻撃的なゴルフで勝利を引き寄せた。「お父さんとお母さんの前で優勝することが出来ました。これからも(優勝出来るように)頑張ります」と25歳のヒロインは、大勢のギャラリーの前で喜びを爆発させた。
その他、通算1オーバー8位タイに古閑美保が入り、歴代チャンピオンの不動裕理は通算3オーバーで佐伯三貴らと並び15位タイ。「パットで崩れてしまった」と3日間を振り返った横峯さくらは、通算5オーバー26位タイで今大会を終えた。