国内女子
通算3勝目を狙うシンが首位発進! 諸見里4位タイ、古閑は7位タイ
2008年4月11日(金)午後5:30
国内女子ツアーのスタジオアリス女子オープンが、兵庫県の花屋敷GCよかわCを舞台に11日開幕した。現在賞金ランク10位につけるシン・ヒョンジュ(韓)が、第1ラウンド4アンダー68の好スコアをマーク。2位タイの森山江理子、リ・エスド(韓)に2打差をつけて単独トップに立った。
シンがなめらかな滑り出しを見せた。1番スタートのこの日、出だしの2番、3番で連続バーディを奪って波に乗ると、ハーフターン後の10番パー5ではイーグル奪取に成功する。その後は1バーディ、1ボギーにスコアをまとめ、4アンダー68でホールアウト。安定したプレーでトーナメントをリードした。前週のヤマハレディースオープン葛城では第1ラウンドから上位につけ2位タイに入った。今週もその好調さを維持し、06年の伊藤園レディスゴルフトーナメント以来となる通算3勝目を目指す。
一方、昨年の日本女子オープンで公式戦初Vを飾った諸見里しのぶは、3バーディ、2ボギーの1アンダー71で第1ラウンドを終了。ボギーが先行する苦しい展開だったが、我慢のゴルフで4位タイの好位置につけた。ここ3戦はいずれもトップ10をキープする堅実さを見せており、今大会で一気に今季初勝利を挙げたいところだ。
その他、古閑美保がイーブンパー72で回り、飯島茜、全美貞(韓)、藤田幸希らと共に7位タイ。ベテランの福嶋晃子が1オーバー73の17位タイ、前週、約6年半ぶりに優勝した山口裕子は3オーバー75を叩き、31位タイと出遅れた。
シンがなめらかな滑り出しを見せた。1番スタートのこの日、出だしの2番、3番で連続バーディを奪って波に乗ると、ハーフターン後の10番パー5ではイーグル奪取に成功する。その後は1バーディ、1ボギーにスコアをまとめ、4アンダー68でホールアウト。安定したプレーでトーナメントをリードした。前週のヤマハレディースオープン葛城では第1ラウンドから上位につけ2位タイに入った。今週もその好調さを維持し、06年の伊藤園レディスゴルフトーナメント以来となる通算3勝目を目指す。
一方、昨年の日本女子オープンで公式戦初Vを飾った諸見里しのぶは、3バーディ、2ボギーの1アンダー71で第1ラウンドを終了。ボギーが先行する苦しい展開だったが、我慢のゴルフで4位タイの好位置につけた。ここ3戦はいずれもトップ10をキープする堅実さを見せており、今大会で一気に今季初勝利を挙げたいところだ。
その他、古閑美保がイーブンパー72で回り、飯島茜、全美貞(韓)、藤田幸希らと共に7位タイ。ベテランの福嶋晃子が1オーバー73の17位タイ、前週、約6年半ぶりに優勝した山口裕子は3オーバー75を叩き、31位タイと出遅れた。