国内女子
申が3人のプレーオフ制し、ツアー3勝目!
2009年10月25日(日)午後5:57
25日に開催された国内女子ツアーのマスターズGCレディース(兵庫県・マスターズGC)最終ラウンド。首位と5打差の7位タイから出た申ジエ(韓)が、安定したゴルフで通算8アンダーまでスコアを伸ばすと、プレーオフで福嶋晃子、三塚優子の2人を下しツアー3勝目を飾った。
上位は優勝した申と2打差の4位タイに、ノーボギーの1アンダー71で回った有村智恵、李知姫(韓)、賞金ランキング首位を走る諸見里しのぶの3人。同ランク2位の横峯さくらは10番のダブルボギーが響きイーブンパー72で、スポット参戦のステイシー・ルイス(米)、馬場ゆかり、上原彩子らとともに通算3アンダー7位タイと追い上げはならなかった。
米女子ツアーの賞金ランキングをリードする申が、その実力を見せつけた。この日は前半で1バーディ、後半では4バーディ(1ボギー)を奪い、4アンダー68でホールアウト。最終18番で痛恨のOBを叩いた福嶋、17番でボギーを喫した三塚とのプレーオフに持ち込んだ。すると1ホール目をパーセーブできなかった2人に対し、申はきっちりパーをキープ。笑顔のこの白星を喜び、来週から地元・韓国で開催されるハナバンク・コロン選手権に向け、弾みをつけた。
その他、昨季女王の古閑美保が通算2アンダーで全美貞(韓)、飯島茜、服部真夕と並び15位タイ。最終日でようやくアンダーパー(1アンダー71)をマークした上田桃子は、“ピンクパンサー”ポーラ・クリーマー(米)、金田久美子と同じ通算3オーバー28位タイに入った。また、美系ゴルファーの竹村真琴は3ボギー、1ダブルボギーの大乱調で、通算5オーバー単独39位に沈んでいる。
上位は優勝した申と2打差の4位タイに、ノーボギーの1アンダー71で回った有村智恵、李知姫(韓)、賞金ランキング首位を走る諸見里しのぶの3人。同ランク2位の横峯さくらは10番のダブルボギーが響きイーブンパー72で、スポット参戦のステイシー・ルイス(米)、馬場ゆかり、上原彩子らとともに通算3アンダー7位タイと追い上げはならなかった。
米女子ツアーの賞金ランキングをリードする申が、その実力を見せつけた。この日は前半で1バーディ、後半では4バーディ(1ボギー)を奪い、4アンダー68でホールアウト。最終18番で痛恨のOBを叩いた福嶋、17番でボギーを喫した三塚とのプレーオフに持ち込んだ。すると1ホール目をパーセーブできなかった2人に対し、申はきっちりパーをキープ。笑顔のこの白星を喜び、来週から地元・韓国で開催されるハナバンク・コロン選手権に向け、弾みをつけた。
その他、昨季女王の古閑美保が通算2アンダーで全美貞(韓)、飯島茜、服部真夕と並び15位タイ。最終日でようやくアンダーパー(1アンダー71)をマークした上田桃子は、“ピンクパンサー”ポーラ・クリーマー(米)、金田久美子と同じ通算3オーバー28位タイに入った。また、美系ゴルファーの竹村真琴は3ボギー、1ダブルボギーの大乱調で、通算5オーバー単独39位に沈んでいる。