国内女子
日本チーム、韓国チームに歯が立たず
2009年12月4日(金)午後7:17
日韓のトッププレーヤーたちが2日間に渡りぶつかりあうKYORAKU CUP 第10回日韓女子プロゴルフ対抗戦は4日、沖縄県の琉球ゴルフ倶楽部を舞台に開幕。大会は両国12名による18ホールのストロークプレーで行われ、第1ラウンドは日本チームの4ポイントに対し、韓国チームは20ポイントと圧倒されっぱなしで終えた。
昨年大会が雪のため中止となり、2年ぶりとなる戦い。日本チームは米女子ツアーで念願の初優勝を飾り同ツアー賞金ランキング3位の宮里藍、国内ツアー賞金女王の横峯さくら、諸見里しのぶ、有村智恵、上田桃子、古閑美保らが集結。対する韓国チームは米女子ツアーの新人王と賞金女王の2冠を達成した申智愛を筆頭に、池恩熹、李知姫、宋ボベ、全美貞と実力のある選手が勢揃いした。
豪華メンバーによる激闘が期待される中、なんと日本チームは韓国チームに序盤の5試合を連取されてしまう。迎えた第6試合で佐伯三貴がイム・ウナを下し、ようやく日本チームに最初のポイントをもたらした。しかし、続く宮里は池恩熹に2打及ばず、横峯も「69」をマークしながらもソ・ヒキョンに2打差で敗戦。終盤までリードしていた上原彩子は残り2ホールで申に逆転敗と、日本チームはさらに黒星を重ねた。
悪い流れを断ち切れない日本チームの中で、最終組の諸見里しのぶが18番をイーグルで締めくくり貴重な2勝目をもたらしたが、終わってみれば韓国チームに大差をつけられてしまった。
明日も同じストロークプレー12試合が行われるが、最後まで諦めずにトッププレーヤーの意地を見せて欲しいところだ。
昨年大会が雪のため中止となり、2年ぶりとなる戦い。日本チームは米女子ツアーで念願の初優勝を飾り同ツアー賞金ランキング3位の宮里藍、国内ツアー賞金女王の横峯さくら、諸見里しのぶ、有村智恵、上田桃子、古閑美保らが集結。対する韓国チームは米女子ツアーの新人王と賞金女王の2冠を達成した申智愛を筆頭に、池恩熹、李知姫、宋ボベ、全美貞と実力のある選手が勢揃いした。
豪華メンバーによる激闘が期待される中、なんと日本チームは韓国チームに序盤の5試合を連取されてしまう。迎えた第6試合で佐伯三貴がイム・ウナを下し、ようやく日本チームに最初のポイントをもたらした。しかし、続く宮里は池恩熹に2打及ばず、横峯も「69」をマークしながらもソ・ヒキョンに2打差で敗戦。終盤までリードしていた上原彩子は残り2ホールで申に逆転敗と、日本チームはさらに黒星を重ねた。
悪い流れを断ち切れない日本チームの中で、最終組の諸見里しのぶが18番をイーグルで締めくくり貴重な2勝目をもたらしたが、終わってみれば韓国チームに大差をつけられてしまった。
明日も同じストロークプレー12試合が行われるが、最後まで諦めずにトッププレーヤーの意地を見せて欲しいところだ。