国内男子
日本オープン 石川は金庚泰と同組対決!
2011年10月12日(水)午前11:19
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英国のイングランドコースの趣を標榜する、タフで雄大な難コースで開催される“日本一”決定戦に、石川遼、池田勇太、金庚泰(韓)を始めとするトッププレーヤーたちが挑む。
13日開幕の日本オープンゴルフ選手権競技は、厳しいセッティングの鷹之台カンツリー倶楽部(千葉県)がその舞台。ディフェンディング・チャンピオンの金庚泰、今季初優勝を狙う石川、現在賞金ランキング1位のベ・サンムン(韓)、同3位の池田、ベテラン藤田寛之らも含めた実力者たちが激突する。
全長7,061ヤード、パー71の設定は、前回の同コース開催時より長くなっているが、決して飛距離重視ではない。「すべての技量を試すようなセッティング」(主催のJGA関係者)というだけあって、名門コースの特徴であるハザード、林、細かいアンジュレーションがそのままに生かされている。フェアウェイ幅も狭く、ラフも深いとあって、誰もが慎重なプレーを強いられる。
そんな中、石川は落ち着いて難コースに立ち向かう。「この大会で優勝争いをして、こういうコースが自分向きかもと思うようになった」と、バーディ合戦だけが持ち味ではないことをアピール。じっくりとコースを味方につけることによって、今季初タイトルを手にして一気にシーズン終盤へと突入する構えだ。
予選ラウンドでは、日本アマチュアゴルフ選手権競技王者の櫻井勝之(明治大学2年)を交えて、金庚泰と同組で激突。これまで金庚泰との組み合わせでは、あまり良い結果が出せず“鬼門”との声も多い中、そのジンクスを破ることができれば、より大きく飛躍できることだろう。
また、昨季に続いてアジアアマチュア選手権を制し、プロに先駆けいち早く来季のマスターズ出場権を獲得した松山英樹(東北福祉大2年)も参戦。昨季の日本オープンゴルフ選手権競技では3位タイに入っているだけに、台風の目となる可能性も十分に秘めている。目が離せない存在だ。
13日開幕の日本オープンゴルフ選手権競技は、厳しいセッティングの鷹之台カンツリー倶楽部(千葉県)がその舞台。ディフェンディング・チャンピオンの金庚泰、今季初優勝を狙う石川、現在賞金ランキング1位のベ・サンムン(韓)、同3位の池田、ベテラン藤田寛之らも含めた実力者たちが激突する。
全長7,061ヤード、パー71の設定は、前回の同コース開催時より長くなっているが、決して飛距離重視ではない。「すべての技量を試すようなセッティング」(主催のJGA関係者)というだけあって、名門コースの特徴であるハザード、林、細かいアンジュレーションがそのままに生かされている。フェアウェイ幅も狭く、ラフも深いとあって、誰もが慎重なプレーを強いられる。
そんな中、石川は落ち着いて難コースに立ち向かう。「この大会で優勝争いをして、こういうコースが自分向きかもと思うようになった」と、バーディ合戦だけが持ち味ではないことをアピール。じっくりとコースを味方につけることによって、今季初タイトルを手にして一気にシーズン終盤へと突入する構えだ。
予選ラウンドでは、日本アマチュアゴルフ選手権競技王者の櫻井勝之(明治大学2年)を交えて、金庚泰と同組で激突。これまで金庚泰との組み合わせでは、あまり良い結果が出せず“鬼門”との声も多い中、そのジンクスを破ることができれば、より大きく飛躍できることだろう。
また、昨季に続いてアジアアマチュア選手権を制し、プロに先駆けいち早く来季のマスターズ出場権を獲得した松山英樹(東北福祉大2年)も参戦。昨季の日本オープンゴルフ選手権競技では3位タイに入っているだけに、台風の目となる可能性も十分に秘めている。目が離せない存在だ。