国内男子
石川遼、終盤の猛チャージで首位と1打差2位! 勇太は7位タイ発進
2011年10月6日(木)午後6:22
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国内男子ツアー、キヤノンオープンが6日、神奈川県の戸塚カントリー倶楽部を舞台に開幕。今季初優勝を目指す石川遼が1イーグル、7バーディ、2ボギーの7アンダー65で回り、8アンダー64で単独首位に立ったチャワリット・プラポール(タイ)に1打差の単独2位と好スタートを切った。首位と3打差の3位タイには小山内護、H・T・キム(韓)ら4人がつけ、さらに1打差の7位タイに池田勇太、松村道央らが続いている。
先週末、賞金ランク2位に後退した石川遼が、首位の座を奪還すべく好発進を切った。インスタートのこの日、出だし10番をボギーとするもその後、12番、13番の連続バーディを含め3つのバーディを奪って前半を1アンダーで折り返すと、後半に圧巻のプレーを披露する。まずは3番をバーディとすると、6番のバーディを皮切りに7番でイーグルを奪取するなど、上がり4ホールで5つスコアを伸ばして7アンダー65でホールアウト。首位と1打差の単独2位と絶好のポジションを確保した。
その石川を抑え、初日単独トップに立ったのは日本ツアー1勝のプラポールだ。出だし3ホールで連続バーディと快調な滑り出しを見せると、後半には5つのバーディを奪ってノーボギーの8アンダー64でラウンド。同ツアーでキャリア最少スコアの「64」を叩き出してトーナメントをリードしている。
また、現在賞金ランク5位の池田勇太は、前半こそ1バーディ、1ボギーのイーブンパーで回るも、後半に入ると快調にスコアを伸ばしていった。出だし1番をバーディとした後、3番でもバーディ奪取。そして終盤の7番ではイーグルを奪って4アンダー68でフィニッシュ。松村、久保谷健一、岩田寛らと並んで7位タイにつけた。
その他、首位と5打差の15位タイに薗田峻輔、ベテランの谷口徹、S・K・ホ(韓)らがつけ、さらに1打差の23位タイに藤田寛之、宮里優作、シニアでも活躍する室田淳ら14人が続いている。一方で、前週優勝のベ・サンムン(韓)はイーブンパー72でプレーして、ディフェンデング・チャンピオンの横田真一らと並ぶ50位タイと出遅れている。
なお、9月のANAオープンゴルフトーナメントで最終日を首位タイで迎えるなど注目を集めるアマチュアの伊藤誠道は4オーバー76と崩れ96位タイ。苦しいスタートとなった。
先週末、賞金ランク2位に後退した石川遼が、首位の座を奪還すべく好発進を切った。インスタートのこの日、出だし10番をボギーとするもその後、12番、13番の連続バーディを含め3つのバーディを奪って前半を1アンダーで折り返すと、後半に圧巻のプレーを披露する。まずは3番をバーディとすると、6番のバーディを皮切りに7番でイーグルを奪取するなど、上がり4ホールで5つスコアを伸ばして7アンダー65でホールアウト。首位と1打差の単独2位と絶好のポジションを確保した。
その石川を抑え、初日単独トップに立ったのは日本ツアー1勝のプラポールだ。出だし3ホールで連続バーディと快調な滑り出しを見せると、後半には5つのバーディを奪ってノーボギーの8アンダー64でラウンド。同ツアーでキャリア最少スコアの「64」を叩き出してトーナメントをリードしている。
また、現在賞金ランク5位の池田勇太は、前半こそ1バーディ、1ボギーのイーブンパーで回るも、後半に入ると快調にスコアを伸ばしていった。出だし1番をバーディとした後、3番でもバーディ奪取。そして終盤の7番ではイーグルを奪って4アンダー68でフィニッシュ。松村、久保谷健一、岩田寛らと並んで7位タイにつけた。
その他、首位と5打差の15位タイに薗田峻輔、ベテランの谷口徹、S・K・ホ(韓)らがつけ、さらに1打差の23位タイに藤田寛之、宮里優作、シニアでも活躍する室田淳ら14人が続いている。一方で、前週優勝のベ・サンムン(韓)はイーブンパー72でプレーして、ディフェンデング・チャンピオンの横田真一らと並ぶ50位タイと出遅れている。
なお、9月のANAオープンゴルフトーナメントで最終日を首位タイで迎えるなど注目を集めるアマチュアの伊藤誠道は4オーバー76と崩れ96位タイ。苦しいスタートとなった。