米女子ツアーのバンク・オブ・ホープLPGAマッチプレーが、24日から28日にかけて米ネバダ州のシャドー・クリーク（6,804ヤード・パー72）で開催される。

　今大会には64人がエントリー。各組4人ずつの計16グループに振り分けられ、3日間の総当たり戦（勝ち：1ポイント、引き分け：0.5ポイント、負け：0ポイント）で行われる。そして、各組1位の16人がトーナメント方式の決勝ラウンドへ進む。

　日本勢は古江彩佳が唯一エントリーした。昨年大会はグループステージを2勝1分で突破すると、決勝ラウンドでもポーラ・レト（南ア）、ジョディ・エワート（英）、リリア・ヴ（米）を次々と撃破。決勝戦で池恩熹（韓）に敗れたが、準優勝を飾った。

“リベンジ”を狙う今年は、元世界ランキング1位のステイシー・ルイス（米）、昨年のTOTOジャパンクラシックを制したジェンマ・ドライバーグ（スコットランド）、セリーヌ・ボーグ（ノルウェー）とのグループ6に。初日はボーグと対戦する。

　このほか、昨年覇者の池恩熹はもちろん、2021年の第1回大会を制したアリー・ユーイング（米）、今季2勝を挙げているヴ、ともに今季1勝のブルック・ヘンダーソン（カナダ）、セリーヌ・ブティエ（仏）らが出場予定だ。