国内男子
石川遼20位タイ浮上! 首位はN.ベーシック、アマ松山は辛くも予選突破
2011年10月14日(金)午後6:16
国内男子ツアーの今季公式戦第3戦、日本オープンゴルフ選手権競技は14日、千葉県の鷹之台カンツリー倶楽部を舞台に第2ラウンドの競技を終了。前日68位タイと出遅れた石川遼は、4バーディ、2ボギーの2アンダー69をマークして通算2オーバーで20位タイに浮上した。単独首位に立ったのは通算5アンダーまでスコアを伸ばしたネベン・ベーシック(豪)。1打差の単独2位にはツアー未勝利の河瀬賢史がつけている。
日本最高峰の舞台で今季初Vをつかみたい石川はインスタートのこの日、バーディ発進で幸先の良いスタートを切ると、続く11番をボギーとするも13番でバーディを奪い返して1アンダーでハーフターン。後半は終盤の7番でスコアを落としたものの、3番、4番で連続バーディを奪うなど、難コースを攻略して2アンダー69でホールアウト。通算2オーバーまでスコアを戻して、薗田峻輔、諸藤将次、ドンファン(韓)らと並んで20位タイで決勝ラウンドに進出した。
この日、首位から4打差以内に24人がひしめく混戦状態から抜け出したのは前日2位タイにつけたベーシック。インからスタートした2日目は、序盤こそパープレーが続いたものの、15番、17番でバーディを奪うと、後半も上がり3ホールで2つスコアを伸ばして3アンダー68でフィニッシュ。単独首位という最高の形で予選ラウンドを終えた。
一方でディフェンディング・チャンピオンの金庚泰(韓)は散々な1日となった。前半に6ボギーを叩いて失速すると、後半は3つのバーディを奪うも2ボギー、1ダブルボギーを喫して7オーバー78。カットラインに2打及ばず、通算8オーバー75位タイで宮里優作、注目のアマチュア伊藤誠道らと共に予選落ちを喫した。
その他、首位と2打差の単独3位に佐藤信人がつけ、さらに1打差の4位タイに前週優勝の久保谷健一、手嶋多一らが続いている。56位タイからスタートした平塚哲二は通算イーブンパーの11位タイに順位を上げ、前日41位タイの池田勇太は1つスコアを落としたものの、通算3オーバー28位タイに浮上した。一方で、初日単独トップのチョ・ミンギュ(韓)は、5つスコアを落として通算1オーバーで賞金ランク1位のベ・サンムン(韓)、アマチュアの浅地洋佑らと並ぶ15位タイに後退している。
また、今季アジアアマチュア選手権を制して来季のマスターズ出場権を獲得した松山英樹は、25位タイからスタートしたこの日、5オーバー76とスコアを崩したが、カットラインぎりぎりの通算6オーバー58位タイで辛うじて予選突破を果たした。
日本最高峰の舞台で今季初Vをつかみたい石川はインスタートのこの日、バーディ発進で幸先の良いスタートを切ると、続く11番をボギーとするも13番でバーディを奪い返して1アンダーでハーフターン。後半は終盤の7番でスコアを落としたものの、3番、4番で連続バーディを奪うなど、難コースを攻略して2アンダー69でホールアウト。通算2オーバーまでスコアを戻して、薗田峻輔、諸藤将次、ドンファン(韓)らと並んで20位タイで決勝ラウンドに進出した。
この日、首位から4打差以内に24人がひしめく混戦状態から抜け出したのは前日2位タイにつけたベーシック。インからスタートした2日目は、序盤こそパープレーが続いたものの、15番、17番でバーディを奪うと、後半も上がり3ホールで2つスコアを伸ばして3アンダー68でフィニッシュ。単独首位という最高の形で予選ラウンドを終えた。
一方でディフェンディング・チャンピオンの金庚泰(韓)は散々な1日となった。前半に6ボギーを叩いて失速すると、後半は3つのバーディを奪うも2ボギー、1ダブルボギーを喫して7オーバー78。カットラインに2打及ばず、通算8オーバー75位タイで宮里優作、注目のアマチュア伊藤誠道らと共に予選落ちを喫した。
その他、首位と2打差の単独3位に佐藤信人がつけ、さらに1打差の4位タイに前週優勝の久保谷健一、手嶋多一らが続いている。56位タイからスタートした平塚哲二は通算イーブンパーの11位タイに順位を上げ、前日41位タイの池田勇太は1つスコアを落としたものの、通算3オーバー28位タイに浮上した。一方で、初日単独トップのチョ・ミンギュ(韓)は、5つスコアを落として通算1オーバーで賞金ランク1位のベ・サンムン(韓)、アマチュアの浅地洋佑らと並ぶ15位タイに後退している。
また、今季アジアアマチュア選手権を制して来季のマスターズ出場権を獲得した松山英樹は、25位タイからスタートしたこの日、5オーバー76とスコアを崩したが、カットラインぎりぎりの通算6オーバー58位タイで辛うじて予選突破を果たした。