メジャー・対抗戦
主将ストリッカー「退屈な大会になる」 ライダー杯の無観客開催に反対
2020年6月5日(金)午後4:45
スティーブ・ストリッカー(米)が「ESPN」の取材を受け、今年のライダーカップ(9月25日~/米ウィスコンシン州/ウィスリング・ストレイツGC)が無観客で実施されるとしたら「退屈になるだろう」と意見を述べた。
米国選抜キャプテンのストリッカーは「個人的には(無観客は)嫌だ。つまり、このイベントはファンによって構成されている。もしファンがいなかったらとても退屈な大会になるだろう。熱量がそこにあるかは分からない」とコメント。これまで、欧州選抜キャプテンのパドレイグ・ハリントン(アイルランド)、ローリー・マキロイ(北アイルランド)、ブルックス・ケプカ(米)、ジョン・ラーム(スペイン)らも「無観客に反対」「無観客で行うくらいなら延期のほうがいい」などの意見を出している。
特に欧州の選手からすると、たださえ敵地なのに入国制限で欧州のファンがアメリカに駆けつけられないことが予想されるため、気合も入りにくいだろう。なお、米ツアーは来週のチャールズ・シュワブチャレンジ(テキサス州/コロニアルCC)から、欧州ツアーはベットフレッド・ブリティッシュ・マスターズ(7月22日~/英国/クローズハウスGC)からシーズンが再開する。
米国選抜キャプテンのストリッカーは「個人的には(無観客は)嫌だ。つまり、このイベントはファンによって構成されている。もしファンがいなかったらとても退屈な大会になるだろう。熱量がそこにあるかは分からない」とコメント。これまで、欧州選抜キャプテンのパドレイグ・ハリントン(アイルランド)、ローリー・マキロイ(北アイルランド)、ブルックス・ケプカ(米)、ジョン・ラーム(スペイン)らも「無観客に反対」「無観客で行うくらいなら延期のほうがいい」などの意見を出している。
特に欧州の選手からすると、たださえ敵地なのに入国制限で欧州のファンがアメリカに駆けつけられないことが予想されるため、気合も入りにくいだろう。なお、米ツアーは来週のチャールズ・シュワブチャレンジ(テキサス州/コロニアルCC)から、欧州ツアーはベットフレッド・ブリティッシュ・マスターズ(7月22日~/英国/クローズハウスGC)からシーズンが再開する。