一度魅力を知るとまた挑戦したくなってしまうのがダブルス競技。普段と違う非日常の刺激に溢れたダブルス競技「ゴルフネットワーク選手権」の魅力
2019年6月20日(木)午前10:12
昨年、21回目の開催となった社会人アマチュアダブルス競技「ゴルフネットワーク選手権 RomaRo CUP」。
総勢841チームの頂点に立ったのは五十森達哉さん、竹本健太さんチームでした。
“ダブルス”といういつもと一味違うゴルフにはそれぞれのスタイルで様々な楽しみが詰まっています。1人では敷居が高い競技ゴルフもダブルスならどうでしょうか。
ゴルフ仲間だけでなく、友人や親子、兄弟、夫婦・・・気の合うパートナーと助け合い、気軽に楽しみながらも緊張感のあるゴルフ。一緒に練習し、決起会や祝勝会、反省会・・・ゴルフを通して2人の絆はより一層深いものに。
そこにはまだ知らない“ゴルフの魅力”が隠れているのかも知れません。
そこで、昨年出場いただいた3組のペアに大会やダブルスの魅力を伺い、メッセージをいただきました。
【2018年度大会 見事優勝! ゴルフ仲間ペア 五十森達哉さん、竹本健太さんチーム】
普段から競技ゴルフに出場していますが、他の色々な競技にも興味があり、ダブルス競技だとどれくらいのスコアが出せるのか試してみたくて参加しました。ふたりとも同じゴルフ倶楽部でよく一緒にラウンドしているゴルフ仲間。ダブルスは、お互いの良いところが出せれば、結果は付いてくると思います。一人だと無理に攻めたりしてしまうような場面でも、ダブルスならパートナーを信じて助け合いながらラウンドすることができるので、今年ダブルス競技初参戦という方もパートナーと上位を目指して頑張って下さい!
【地区予選堂々の1位通過! 仲良し女性ペア 堀野恵美さん、関根奈穂美さんチーム】
友人から「全日本クラスの方々が沢山出場していて、予選通過が最も難しいダブルス戦」と聞き、挑戦してみようと思い参加しました。ゴルフ以外にも食事や旅行など、一緒にいると楽しく過ごせるだけでなく、お互いに刺激し合える友人同士ペアです。実は、二人で策を練ったという事は特にないのですが…敢えて言うなら、「全日本レベルの男性陣と比べて自分は圧倒的に下手なんだ」という自覚を持ち続けてプレーした事が、常に挑戦し続けるプレーに繋がって、好結果に繋がったのかもしれません。ダブルス戦の参加予定を入れておくと、言い知れぬ責任感を抱くようになり、気乗りしない時でも頑張って練習をするようになるので、個人としても上達できるような気がするのでオススメです。
【親子の絆で好プレー! 息ぴったり親子ペア 見崎保和さん、見崎和也さんチーム】
ゴルフネットワーク選手権はゴルフネットワークを視聴していて開催を知り、とても楽しそうだったので参加しました。親子で一緒に競技に出る機会もなかなか無いので息子を誘ってみました。私がパーセーブをして、息子が果敢にバーディを狙う戦術ですが、お互いのゴルフを知り尽くしているからこそ長所、短所を活かしたプレーが出来るのもダブルス競技の魅力ですね。互いに信頼し、ミスをカバーし合うことで“親子の絆”も強くなる気がしますので、親子でゴルフが好きという方は、ぜひ挑戦して欲しいです。