DPワールドツアーのアルフレッド・ダンヒル選手権は12日、南アフリカのロイヤル・ヨハネスブルク・クラブ（7,656ヤード・パー72）で第2ラウンドが行われ、初日119位タイの桂川有人は5バーディ、2ボギーの「69」と伸ばすも、通算2アンダー80位タイはカットラインに1打及ばず。今季3試合目で初の予選落ちを喫した。

　ツアー2勝目を目指すエウヘニオ・チャカラ（スペイン）が「66」を記録し、通算15アンダー単独首位で週末へ。通算13アンダー単独2位にジェイデン・シェパー（南ア）、通算12アンダー3位タイにブランデン・グレース（南ア）、ジョン・パリー（英）が続く。

　ルイス・ウーストハウゼン（南ア）は通算9アンダー10位タイ。ディフェンディング・チャンピオンのショーン・ノリス（南ア）は13位タイから4バーディ、1ボギーの「69」で回り、クリスティアーン・ベザイデンホウト（南ア）、アルドリッチ・ポットギーター（南ア）らと通算8アンダー17位タイで決勝ラウンドに進出した。