ハワイアンスイング2戦目は、オアフ島ワイアラエカントリークラブで開催。日本人選手と本大会の歴史は長い。1929年のハワイアンオープンには日本人が海外ツアーに初参戦。さらに1983年には、青木功が日本人初のPGAツアー優勝を果たした。昨年は7人が出場し、今平周吾が33位T、松山英樹51位T。今年も多くの日本人選手が出場予定。開催コースのワイアラエカントリークラブは1927年セス・レイナ―設計。「ワイアラエ」はハワイの言葉で「湧き水」を意味し、湿地帯に建設されているコースになる。1965年から同大会を開催し、ワイキキ市内からもアクセス良好。