米男子ツアーのソニーオープン イン ハワイ（9日～12日／ハワイ／ワイアラエカントリークラブ）に出場する池村寛世、中島徹の2選手がインタビューに答えた。
 

池村寛世「まさか通ってしまいました」

―出場の経緯は

　仲の良い鹿児島の先輩の稲森佑貴さんが去年出場して、予選会に出れるという話を聞きました。

　所属先の社長も今年プロアマに出ると言ってくれたので、もしダメでも一緒にゴルフをしようという話だったのですが、（マンデートーナメントを）受けたらまさか通ってしまいました。練習している時からチャンスあるかなという感じで回ったら、本当にトップ通過でした。

―コースの状況は

　風が凄いです。でもマンデーの時から風は強かったので、無理せず低い球を。長めのクラブでアプローチする感覚で振らずにいったのが昨日は良かった。

―どんな4日間にしたいか

　出れると思っていなかったので、自分へのご褒美だと思って楽しんでやりたいです。

 

中島徹「経験を持ち帰って活かしたい」

―出場の経緯は

　マンデーの前にプレマンデーというのがありまして、それをまず通過してからマンデーに出ました。

　去年初めてチャレンジして、予選からでもチャンスがありますし、この大会は日本人の方も注目している試合なので頑張ってやりたい。

―練習ラウンドの手応えは

　思っていたよりも難しいです。一緒に回ったプレーヤー（ボーン・テイラー）もボールのコンタクトが凄く上手で勉強になります。

―どんな4日間にしたいか

　まずは予選を通過して、この経験を持ち帰って日本のツアーで活かせるようにしたいなと思っています。