海外男子
N.グリーン、プレーオフでR.グーセン破り初優勝!!
2009年7月28日(火)午後2:10
ネイザン・グリーン(豪)がプロデビューを果たした思い出の地で激戦を制した。
連日の荒天でサスペンデッドが続き、現地時間27日に第3ラウンドの続きと最終ラウンドの競技を行った米男子ツアーのRBCカナディアン・オープン(カナダ、オンタリオ州オークビル)。最終ラウンドを4アンダー68でプレーしたグリーンと、最終ホールでイーグルを奪ったレティーフ・グーセン(南ア)が通算18アンダーで並び、勝負はプレーオフへ突入した。
プレーオフ1ホール目の18番、グリーンの第2打はカートパスを直撃し大ピンチ。だが、何とか寄せてパーをセーブすると、グーセンはバーディーパットを決め切れず、勝敗は次のホールへ持ち越された。17番パー4で行われた2ホール目でもグリーンはきっちりパー。対するグーセンが短いパーパットを外し、長かった戦いに決着がついた。
以前はカナダのツアーでプレーしていた経験も持つグリーンだけに、懐かしいムードの中での初優勝に感慨もひとしお。「ようやく勝てるなんて本当におどろきだ。プロとしてのキャリアを始めたところだからうれしいよ。みんな温かく応援してくれた」と喜びに浸った。
一方の敗れたグーセンだが、これで欧米両ツアーで4試合連続トップ6入り。「いいプレーができてうれしい。ここ4試合で勝つチャンスがあったのだからね。自分のやり方をこれからも続けるよ」と自信を取り戻し、満足感を漂わせていた。
その他、通算14アンダー3位タイに第3ラウンド終了まで試合を引っ張ったジェイソン・ダフナー(米)とアンソニー・キム(米)。通算13アンダー5位タイにリー・ジャンセン(米)、ジェリー・ケリー(米)ら。地元・カナダのヒーローであるマイク・ウィアーは、スコアを1つしか伸ばせず、通算10アンダー24位タイに終わっている。
連日の荒天でサスペンデッドが続き、現地時間27日に第3ラウンドの続きと最終ラウンドの競技を行った米男子ツアーのRBCカナディアン・オープン(カナダ、オンタリオ州オークビル)。最終ラウンドを4アンダー68でプレーしたグリーンと、最終ホールでイーグルを奪ったレティーフ・グーセン(南ア)が通算18アンダーで並び、勝負はプレーオフへ突入した。
プレーオフ1ホール目の18番、グリーンの第2打はカートパスを直撃し大ピンチ。だが、何とか寄せてパーをセーブすると、グーセンはバーディーパットを決め切れず、勝敗は次のホールへ持ち越された。17番パー4で行われた2ホール目でもグリーンはきっちりパー。対するグーセンが短いパーパットを外し、長かった戦いに決着がついた。
以前はカナダのツアーでプレーしていた経験も持つグリーンだけに、懐かしいムードの中での初優勝に感慨もひとしお。「ようやく勝てるなんて本当におどろきだ。プロとしてのキャリアを始めたところだからうれしいよ。みんな温かく応援してくれた」と喜びに浸った。
一方の敗れたグーセンだが、これで欧米両ツアーで4試合連続トップ6入り。「いいプレーができてうれしい。ここ4試合で勝つチャンスがあったのだからね。自分のやり方をこれからも続けるよ」と自信を取り戻し、満足感を漂わせていた。
その他、通算14アンダー3位タイに第3ラウンド終了まで試合を引っ張ったジェイソン・ダフナー(米)とアンソニー・キム(米)。通算13アンダー5位タイにリー・ジャンセン(米)、ジェリー・ケリー(米)ら。地元・カナダのヒーローであるマイク・ウィアーは、スコアを1つしか伸ばせず、通算10アンダー24位タイに終わっている。








