米男子ツアーのザ・RSMクラシックは21日、米ジョージア州のシーアイランドゴルフクラブで第2ラウンドが終了。初日88位タイの金谷拓実はプランテーションコースを4バーディ、3ボギーの「71」で回り、通算3アンダー119位タイで予選落ちを喫した。

　今大会終了時点のポイントランク100位までにフルシード（125位までに準シード）が付与される。同ランク99位で最終戦を迎えた金谷は2日目終了時点でボーダーラインの100位に後退しており、フルシード獲得は週末の他選手の結果に委ねられることとなった。

―大会を振り返って

　今日は序盤から良いプレーができず、2日間残念なプレーでしたが、1年間を通してよく頑張ったと思います。来シーズンに向けてしっかり良い準備をしていきたいと思います。

―シード権について

　もちろんシード権を獲るということはすごく大事なことです。先週（バターフィールドバミューダチャンピオンシップ：3位タイ）が良くてそういうチャンスもありましたけど、今週は良いプレーができず残念です。でも1年間を通して自分のプレーに対しては誇りを持っています。

―1年間を振り返って

　この1年間は自分にとってルーキーシーズンで、どの試合も楽しかったです。PGAツアーはすごく良い場所ですし、来シーズンもチャンスがあれば良いプレーができるように頑張ります。

（©PGA TOUR）