海外男子
L.ドナルドら3人が首位並走
2008年3月2日(日)午後0:15
ルーク・ドナルド(英)が首位(タイ)に返り咲いた。
現地時間1日に行われた米男子ツアーのザ・ホンダ・クラシック(フロリダ州パームビーチガーデンズ、PGAナショナルGCチャンピオンC)第3ラウンド。前日14番パー4で『8』を叩き12位タイに後退したドナルドは、ショックを引きずることなく4バーディ、ノーボギーの快調なゴルフを披露。この日のベストスコアタイの66を叩き出し、マーク・カルカベッキア(米)、マット・ジョーンズ(豪)の2人とともに、通算6アンダーでリーダーボードの最上段を分け合った。
「このコースには危険がいっぱい。尻込みしたくなる状況もたくさんあるし、何より池が多いから気を抜けない。勇気を持って確実にナイスショットを打っていかなければ」と一昨年の今大会以来、約2年ぶりのツアー優勝を狙うドナルド。前回勝ったときと舞台こそ違うが、このトーナメントには愛着がある。このまま勢いに乗って先頭でゴールを駆け抜けられるか注目だ。
一方、コースとわずか5キロの自宅から通うカルカベッキアは「こんなに家に近いところで優勝できれば最高だね。明日は緊張するだろうけれど、一等賞を獲りたい」と貪欲に勝利を目指す。80年代(87年)と90年代(98年)の過去2回、今大会に勝っており、今回優勝すれば約10年ぶりの快挙。最終ラウンドはベテラン健在を見せつけるつもりだ。
その他、通算5アンダー4位タイにホゼ・コセレス(アルゼンチン)と前日トップのブライアン・デービス(英)が続いている。アーニー・エルス(南ア)は15番パー3でのダブルボギーが響いて通算3アンダー8位タイにとどまった。なお、丸山茂樹はカットラインに1打及ばず、決勝ラウンド進出を逃している。
現地時間1日に行われた米男子ツアーのザ・ホンダ・クラシック(フロリダ州パームビーチガーデンズ、PGAナショナルGCチャンピオンC)第3ラウンド。前日14番パー4で『8』を叩き12位タイに後退したドナルドは、ショックを引きずることなく4バーディ、ノーボギーの快調なゴルフを披露。この日のベストスコアタイの66を叩き出し、マーク・カルカベッキア(米)、マット・ジョーンズ(豪)の2人とともに、通算6アンダーでリーダーボードの最上段を分け合った。
「このコースには危険がいっぱい。尻込みしたくなる状況もたくさんあるし、何より池が多いから気を抜けない。勇気を持って確実にナイスショットを打っていかなければ」と一昨年の今大会以来、約2年ぶりのツアー優勝を狙うドナルド。前回勝ったときと舞台こそ違うが、このトーナメントには愛着がある。このまま勢いに乗って先頭でゴールを駆け抜けられるか注目だ。
一方、コースとわずか5キロの自宅から通うカルカベッキアは「こんなに家に近いところで優勝できれば最高だね。明日は緊張するだろうけれど、一等賞を獲りたい」と貪欲に勝利を目指す。80年代(87年)と90年代(98年)の過去2回、今大会に勝っており、今回優勝すれば約10年ぶりの快挙。最終ラウンドはベテラン健在を見せつけるつもりだ。
その他、通算5アンダー4位タイにホゼ・コセレス(アルゼンチン)と前日トップのブライアン・デービス(英)が続いている。アーニー・エルス(南ア)は15番パー3でのダブルボギーが響いて通算3アンダー8位タイにとどまった。なお、丸山茂樹はカットラインに1打及ばず、決勝ラウンド進出を逃している。








