海外男子
C.ビジェガス首位堅守! 今田は17位タイ
2009年2月7日(土)午後0:35
予報通りの降雨に見舞われた大会2日目。カミロ・ビジェガス(コロンビア)が踏ん張った。
米男子ツアーのビュイック招待は現地時間の6日、カリフォルニア州サンディエゴのトリーパインズGC(ノースC、サウスC)を舞台に第2ラウンドの競技を終了した。初日『63』と爆発し単独トップ発進のビジェガスは、この日サウスCをプレー。雨の中3バーディ、1ボギーの2アンダー70にスコアをまとめ、通算11アンダーで単独首位の座をキープした。
1打差の2位に、この日8アンダー64と爆発したジョン・ロリンズ(米/サウスC)が続き、前週FBRオープンでプレーオフに敗れたチャーリー・ホフマン(米/ノースC)が通算7アンダーで初日の33位タイから単独3位に浮上。通算6アンダー4位タイにニック・ワトニー(米/サウスC)とポール・ゴイドス(米/ノースC)がつけている。
首位を守ったビジェガスだがティーショットは不安定で、フェアウェイをキープしたのはわずか4ホールだけだった。しかしそこから確実にパーオンし、雨に濡れて重くなったグリーンを攻略。崩れることなく予選ラウンドを先頭で切り抜け「今朝は雨がひどかったから何とかパーで凌ぐゴルフに徹しようと思った。アンダーパーで回れたのは上出来」と納得の表情を浮かべた。
一方、3位に浮上したホフマンは地元サンディエゴの出身。前週優勝争いをしたこともあり今大会にかける意気込みは強い。「まだマスターズへの切符を手に入れていないから、ここで勝ってメジャーに出れれば言うことなし」と地元Vに照準を合わせた。
また第1ラウンドで仲良く16位タイにつけたフィル・ミケルソン(米/ノースC)と今田竜二(ノースC)はこの日もともにイーブンパー72で回り、通算2アンダー17位タイ。ミケルソンは2メートル以内のパットを6回も外してチャンスを逃し、「真剣にパッティングの問題に取り組まなければ」とラウンド後練習グリーンに直行。今田は出だし2連続ボギーでつまずいたが、折り返し直後に3連続バーディを奪って巻き返した。
同じ17位タイにアーロン・バデリー(豪/サウスC)、レティーフ・グーセン(南ア/サウスC)らがつけたが、パドレイ・ハリントン(アイルランド/サウスC)は2つスコアを落とし、通算1オーバー50位タイに低迷している。
米男子ツアーのビュイック招待は現地時間の6日、カリフォルニア州サンディエゴのトリーパインズGC(ノースC、サウスC)を舞台に第2ラウンドの競技を終了した。初日『63』と爆発し単独トップ発進のビジェガスは、この日サウスCをプレー。雨の中3バーディ、1ボギーの2アンダー70にスコアをまとめ、通算11アンダーで単独首位の座をキープした。
1打差の2位に、この日8アンダー64と爆発したジョン・ロリンズ(米/サウスC)が続き、前週FBRオープンでプレーオフに敗れたチャーリー・ホフマン(米/ノースC)が通算7アンダーで初日の33位タイから単独3位に浮上。通算6アンダー4位タイにニック・ワトニー(米/サウスC)とポール・ゴイドス(米/ノースC)がつけている。
首位を守ったビジェガスだがティーショットは不安定で、フェアウェイをキープしたのはわずか4ホールだけだった。しかしそこから確実にパーオンし、雨に濡れて重くなったグリーンを攻略。崩れることなく予選ラウンドを先頭で切り抜け「今朝は雨がひどかったから何とかパーで凌ぐゴルフに徹しようと思った。アンダーパーで回れたのは上出来」と納得の表情を浮かべた。
一方、3位に浮上したホフマンは地元サンディエゴの出身。前週優勝争いをしたこともあり今大会にかける意気込みは強い。「まだマスターズへの切符を手に入れていないから、ここで勝ってメジャーに出れれば言うことなし」と地元Vに照準を合わせた。
また第1ラウンドで仲良く16位タイにつけたフィル・ミケルソン(米/ノースC)と今田竜二(ノースC)はこの日もともにイーブンパー72で回り、通算2アンダー17位タイ。ミケルソンは2メートル以内のパットを6回も外してチャンスを逃し、「真剣にパッティングの問題に取り組まなければ」とラウンド後練習グリーンに直行。今田は出だし2連続ボギーでつまずいたが、折り返し直後に3連続バーディを奪って巻き返した。
同じ17位タイにアーロン・バデリー(豪/サウスC)、レティーフ・グーセン(南ア/サウスC)らがつけたが、パドレイ・ハリントン(アイルランド/サウスC)は2つスコアを落とし、通算1オーバー50位タイに低迷している。








