米男子ツアーはチルドレンズ・ミラクル・ネットワーク・クラシックで2008年の日程をすべて終了。賞金王にはビジェイ・シン（フィジー）が輝き、タイガー・ウッズ（米）は、シーズン半ばで戦線離脱を余儀なくされながら同2位。以下3位フィル・ミケルソン（米）、4位セルヒオ・ガルシア（スペイン）、5位ケニー・ペリー（米）と続いている。ツアー初優勝を飾った今田竜二は13位と、自己最高位でシーズンを終えた。

　また、賞金ランキング125位までの来季出場権も確定。最終戦で21位タイとなったマーティン・レアード（スコットランド）が126位から125位に滑り込み、シェーン・ベルシュ（米）が124位から126位に転落。出場権を獲得できなかった。尚、丸山茂樹は207位。