海外男子
ムービングデーに地殻変動! ルーキーが単独首位
2008年8月24日(日)午後1:00
ムービングデーに上位の顔ぶれはガラリと入れ替わり、ツアールーキーのケビン・ストリールマン(米)が単独首位に浮上した。
米男子ツアーのフェデックスカップ・プレーオフシリーズ第1戦、ザ・バークレイズはニュージャージー州パラマスのリッジウッドCCを舞台に現地時間の23日、第3ラウンドの競技を終了した。前日トップのスティーブ・ストリッカー(米)が6オーバー77を叩き、初日のトーナメントリーダー、ハンター・マハン(米)とともに11位タイ(通算4アンダー)に後退。そんな中、この日6位タイからスタートしたストリールマンが3アンダー68で回り、通算8アンダーとして単独トップに躍り出た。
1打差の2位タイにビジェイ・シン(フィジー)、マイク・ウィアー(カナダ)、セルヒオ・ガルシア(スペイン)、ポール・ケイシー(英)。通算5アンダー6位タイにフェデックスカップポイントランク2位のケニー・ぺリー(米)の他、アンヘル・カブレラ(アルゼンチン)、ロバート・アレンビー(豪)らがつけている。
首位と8打差の21位タイから出て、一気に2位タイに浮上したシンは「とにかく自分のプレーに集中することだけを考えた。皆スコアを伸ばしていたけれど、余計なことは考えずに、良いプレーを心がけた」と5アンダー66をマーク。特に終盤14番からの3連続バーディが効いており、「目標はこの試合に勝つこと」と自らにノルマを課した。
シン、ガルシア、ウィアーといった大物が後続に控える中、トーナメントをリードしたストリールマンは、今季ツアーデビューしたばかりのピカピカの1年生。前週のウィンダム選手権で6位タイに食い込んだが、同ランクは102位とプレーオフシリーズ3戦目(上位70位までが出場できる)進出は微妙な状況だった。しかし今大会に勝てばシード権の他、最終戦ザ・ツアー選手権の出場権さえ手に入るかもしれない。残り18ホール、ルーキーの健闘に注目だ。
その他、フィル・ミケルソン(米)はスコアを1つ落とし、通算1アンダー39位タイに順位を落とした。パドレイ・ハリントン(アイルランド)、アーニー・エルス(南ア)、今田竜二は予選ですでに姿を消している。
米男子ツアーのフェデックスカップ・プレーオフシリーズ第1戦、ザ・バークレイズはニュージャージー州パラマスのリッジウッドCCを舞台に現地時間の23日、第3ラウンドの競技を終了した。前日トップのスティーブ・ストリッカー(米)が6オーバー77を叩き、初日のトーナメントリーダー、ハンター・マハン(米)とともに11位タイ(通算4アンダー)に後退。そんな中、この日6位タイからスタートしたストリールマンが3アンダー68で回り、通算8アンダーとして単独トップに躍り出た。
1打差の2位タイにビジェイ・シン(フィジー)、マイク・ウィアー(カナダ)、セルヒオ・ガルシア(スペイン)、ポール・ケイシー(英)。通算5アンダー6位タイにフェデックスカップポイントランク2位のケニー・ぺリー(米)の他、アンヘル・カブレラ(アルゼンチン)、ロバート・アレンビー(豪)らがつけている。
首位と8打差の21位タイから出て、一気に2位タイに浮上したシンは「とにかく自分のプレーに集中することだけを考えた。皆スコアを伸ばしていたけれど、余計なことは考えずに、良いプレーを心がけた」と5アンダー66をマーク。特に終盤14番からの3連続バーディが効いており、「目標はこの試合に勝つこと」と自らにノルマを課した。
シン、ガルシア、ウィアーといった大物が後続に控える中、トーナメントをリードしたストリールマンは、今季ツアーデビューしたばかりのピカピカの1年生。前週のウィンダム選手権で6位タイに食い込んだが、同ランクは102位とプレーオフシリーズ3戦目(上位70位までが出場できる)進出は微妙な状況だった。しかし今大会に勝てばシード権の他、最終戦ザ・ツアー選手権の出場権さえ手に入るかもしれない。残り18ホール、ルーキーの健闘に注目だ。
その他、フィル・ミケルソン(米)はスコアを1つ落とし、通算1アンダー39位タイに順位を落とした。パドレイ・ハリントン(アイルランド)、アーニー・エルス(南ア)、今田竜二は予選ですでに姿を消している。








