世界ランキング J.デイが4位躍進! 松山22位キープ
2014年2月25日(火)午前11:10
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26歳のジェイソン・デイ(豪)が世界ランクNo.4に躍進した。
世界ゴルフ選手権(WGC)シリーズの初戦 WGC-アクセンチュア・マッチプレー選手権の決勝で、ビクトル・ドゥブイソン(仏)との23ホールに及ぶ激戦を制し、WGC初優勝を飾ったデイは、米国時間24日発表の最新世界ランキングで11位から4位へとジャンプアップ。メジャータイトルに近い男と言われているが、ついにその可能性をより感じさせる位置にのし上がってきた。
デイとの大会史上最年少決戦に敗れたものの、トラブルからのスーパーショットを次々に披露して世界中に存在をアピールしたドゥブイソンも同ランク30位から23位に浮上している。
同大会の3位決定戦でアーニー・エルス(南ア)を下したリッキー・ファウラー(米)は同ランク56位から38位へ上昇。エルスも34位から29位へ順位を上げている。
準決勝には残れなかったものの、ベスト8入りした選手もそれぞれランクアップ。ジョーダン・スピース(米)は13位から12位に、グラエム・マクドウェル(北アイルランド)は17位から15位に、ジム・フューリック(米)は23位から21位に、ルイス・ウーストハウゼン(南ア)は35位から33位へ順位を上げた。2回戦でマクドウェルに敗れた松山英樹は同ランク22位で前週と変わっていない。
その他の日本勢は、小田孔明が76位、石川遼が80位といずれも前週と同じ順位をキープしている。
尚、1位タイガー・ウッズ(米)、2位アダム・スコット(豪)、3位ヘンリック・ステンソン(スウェーデン)の上位陣に変動はない。