海外男子
大会初制覇を狙うJ.フューリック! 今田、丸山も出場
2008年5月8日(木)午後0:55
ジム・フューリック(米)が“第5のメジャー”制覇に意欲を燃やしている。
米ツアーのザ・プレーヤーズ選手権は、同ツアーの本拠地であるTPCソーグラス(フロリダ州ポンテベドラビーチ)で現地時間8日に開幕する。長い間ツアーが“第5のメジャー”として力を注いできたトーナメントは、06年までの3月から07年にこの時期へ日程が変更されたが、これを大歓迎しているのがフューリックだ。フューリックは例年エンジンがかかるのが遅いタイプ。この時期になれば実力を出せると意気込んでいる。
今季も当初は優勝争いに絡む機会が少なく、世界ランクも2位から10位まで転落するスロースターターぶりを見せていたが、暖かくなってくると本領を発揮。ここ5試合は2位タイ、4位、7位とトップ10入りが3回と、大会制覇への準備は整った。
「コースはどんどん固く、難しくなるだろう。でも、その方が挑戦意欲がわくね。大会がこの時期になって良かったんじゃないかな。フェアウェイをとらえ、グリーンに乗せるのも難しくなる。グリーン上でもバミューダ芝のいいテストになる。調子は良くなっているからね」と、不敵な笑みを見せているフューリック。世界ランクNo.1のタイガー・ウッズ(米)が左ひざ手術で戦線離脱をしているだけに、優勝候補に名乗りを上げている。
約1か月後に迫った全米オープンを前に、結果が欲しいフィル・ミケルソン(米)もディフェンディング・チャンピオンとして堂々の参戦。アーニー・エルス(南ア)、ビジェイ・シン(フィジー)らも勝って自信を手に入れようと目論んでいる。
また、04年大会覇者のアダム・スコット(豪)、アーロン・バデリー(豪)らもやる気満々。マスターズ制覇以来、2試合に出場していずれも予選落ちのトレバー・イメルマン(南ア)も一発屋の汚名を返上しようと必死だ。
一方、日本勢は丸山茂樹、今田竜二が揃って出場。特にコースが難しさを増すほど強い今田はひそかに金星を狙っている。
米ツアーのザ・プレーヤーズ選手権は、同ツアーの本拠地であるTPCソーグラス(フロリダ州ポンテベドラビーチ)で現地時間8日に開幕する。長い間ツアーが“第5のメジャー”として力を注いできたトーナメントは、06年までの3月から07年にこの時期へ日程が変更されたが、これを大歓迎しているのがフューリックだ。フューリックは例年エンジンがかかるのが遅いタイプ。この時期になれば実力を出せると意気込んでいる。
今季も当初は優勝争いに絡む機会が少なく、世界ランクも2位から10位まで転落するスロースターターぶりを見せていたが、暖かくなってくると本領を発揮。ここ5試合は2位タイ、4位、7位とトップ10入りが3回と、大会制覇への準備は整った。
「コースはどんどん固く、難しくなるだろう。でも、その方が挑戦意欲がわくね。大会がこの時期になって良かったんじゃないかな。フェアウェイをとらえ、グリーンに乗せるのも難しくなる。グリーン上でもバミューダ芝のいいテストになる。調子は良くなっているからね」と、不敵な笑みを見せているフューリック。世界ランクNo.1のタイガー・ウッズ(米)が左ひざ手術で戦線離脱をしているだけに、優勝候補に名乗りを上げている。
約1か月後に迫った全米オープンを前に、結果が欲しいフィル・ミケルソン(米)もディフェンディング・チャンピオンとして堂々の参戦。アーニー・エルス(南ア)、ビジェイ・シン(フィジー)らも勝って自信を手に入れようと目論んでいる。
また、04年大会覇者のアダム・スコット(豪)、アーロン・バデリー(豪)らもやる気満々。マスターズ制覇以来、2試合に出場していずれも予選落ちのトレバー・イメルマン(南ア)も一発屋の汚名を返上しようと必死だ。
一方、日本勢は丸山茂樹、今田竜二が揃って出場。特にコースが難しさを増すほど強い今田はひそかに金星を狙っている。








