海外男子
C.キャンベル、逆転Vなるか? 首位はJ.ワグナー
2008年4月6日(日)午後1:20
通算5勝目を目指すチャド・キャンベル(米)が猛チャージをかけた。
米男子ツアーのシェル・ヒューストン・オープン(テキサス州ハンブル、レッドストーンGCトーナメントC)は現地時間の5日、日没サスペンデッドとなった第2ラウンドの続きと第3ラウンドを終了。第2ラウンドで首位に躍り出たツアー2年目のジョンソン・ワグナー(米)が通算15アンダーまでスコアを伸ばし、単独トップの座を守った。
ワグナーを1打差で追いかけるのは、この日1イーグル、7バーディ、2ボギーの7アンダー65をマークしたキャンベル。3打差の3位タイにベテランのボブ・エステス(米)とチャーリー・ホフマン(米)が続き、スティーブ・ストリッカー(米)が6アンダー66で回り(通算8アンダー)、前日の36位タイから7位タイに浮上している。
「首位を守るのは大変なものだね」とトップの座をキープした27歳のワグナー。これまで43試合に出場し、未だ勝利はない。「いつ追い越されるかとヒヤヒヤした」と言いながら堅実なプレーで首位を守り、ツアー初Vが現実になってきた。
一方、第1ラウンドの出遅れを取り戻し2位に浮上したキャンベルは、03年の全米プロ選手権で2位に食い込み注目を集め、その年のザ・ツアー選手権を制しトッププロの仲間入りをした。果たしてビッグタイトルキラーに逆転Vの目はあるか、注目だ。
その他、世界ランク2位のフィル・ミケルソン(米)は第3ラウンドで1つしかスコアを伸ばせず、通算5アンダー22位タイに後退。第1ラウンド首位タイ発進だったディフェンディング・チャンピオンのアダム・スコット(豪)は、体調不良により途中棄権している。
米男子ツアーのシェル・ヒューストン・オープン(テキサス州ハンブル、レッドストーンGCトーナメントC)は現地時間の5日、日没サスペンデッドとなった第2ラウンドの続きと第3ラウンドを終了。第2ラウンドで首位に躍り出たツアー2年目のジョンソン・ワグナー(米)が通算15アンダーまでスコアを伸ばし、単独トップの座を守った。
ワグナーを1打差で追いかけるのは、この日1イーグル、7バーディ、2ボギーの7アンダー65をマークしたキャンベル。3打差の3位タイにベテランのボブ・エステス(米)とチャーリー・ホフマン(米)が続き、スティーブ・ストリッカー(米)が6アンダー66で回り(通算8アンダー)、前日の36位タイから7位タイに浮上している。
「首位を守るのは大変なものだね」とトップの座をキープした27歳のワグナー。これまで43試合に出場し、未だ勝利はない。「いつ追い越されるかとヒヤヒヤした」と言いながら堅実なプレーで首位を守り、ツアー初Vが現実になってきた。
一方、第1ラウンドの出遅れを取り戻し2位に浮上したキャンベルは、03年の全米プロ選手権で2位に食い込み注目を集め、その年のザ・ツアー選手権を制しトッププロの仲間入りをした。果たしてビッグタイトルキラーに逆転Vの目はあるか、注目だ。
その他、世界ランク2位のフィル・ミケルソン(米)は第3ラウンドで1つしかスコアを伸ばせず、通算5アンダー22位タイに後退。第1ラウンド首位タイ発進だったディフェンディング・チャンピオンのアダム・スコット(豪)は、体調不良により途中棄権している。








