国内女子
福田が単独首位! 工藤は1打差追走 LPGA新人戦加賀電子カップ
2011年12月9日(金)午前11:17
プロ野球の西武ライオンズなどで活躍した名投手で、新生横浜DeNAの監督候補にも名前が挙がった工藤公康の娘、工藤遥加がプロ初優勝に向けて好発進した。
今年のプロテスト合格者20人が激突する国内女子ツアーのLPGA新人戦加賀電子カップ(千葉県、グレートアイランド倶楽部)は8日、第1ラウンドの競技を終了。5アンダー67でプレーした福田真未が単独首位に立ったが、工藤は福田に1打差の単独2位につけた。
難しいグリーンをうまく攻略しての好プレー。「いい感じのマネジメントができたし、思った通りのプレーができた」と、白い歯をのぞかせた。人生1度しかない大会での優勝のチャンスに「狙って獲る。というより獲れたらいいな、くらいですね」と、ライバルたち相手に自然体で戦いに挑む。
2日間36ホールでの短期決戦だけに、スタートダッシュは大きなアドバンテージ。首位の福田も19歳で「1ショット、1ショットに集中して優勝目指して頑張りたい」と口にしており、どちらも譲れない。
その他、2アンダー70の3位タイには、先週のファイナルQTを4位で突破した豊永志帆のほか、山里愛、宮本唯がつけたが、プロテストトップ合格のオナリン・サタヤバンポット(タイ)は、2オーバー74で11位タイとやや出遅れた。
今年のプロテスト合格者20人が激突する国内女子ツアーのLPGA新人戦加賀電子カップ(千葉県、グレートアイランド倶楽部)は8日、第1ラウンドの競技を終了。5アンダー67でプレーした福田真未が単独首位に立ったが、工藤は福田に1打差の単独2位につけた。
難しいグリーンをうまく攻略しての好プレー。「いい感じのマネジメントができたし、思った通りのプレーができた」と、白い歯をのぞかせた。人生1度しかない大会での優勝のチャンスに「狙って獲る。というより獲れたらいいな、くらいですね」と、ライバルたち相手に自然体で戦いに挑む。
2日間36ホールでの短期決戦だけに、スタートダッシュは大きなアドバンテージ。首位の福田も19歳で「1ショット、1ショットに集中して優勝目指して頑張りたい」と口にしており、どちらも譲れない。
その他、2アンダー70の3位タイには、先週のファイナルQTを4位で突破した豊永志帆のほか、山里愛、宮本唯がつけたが、プロテストトップ合格のオナリン・サタヤバンポット(タイ)は、2オーバー74で11位タイとやや出遅れた。