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またも日没順延 M.キャンベル完全復活なるか?
2008年9月28日(日)午後1:00
濃霧のため進行が遅れ、過半数の選手がホールアウト出来ず2日連続日没サスペンデッドが決まった。
欧州ツアーのクイン・ディレクト・ブリティッシュ・マスターズは現地時間の27日、英国の名門ザ・ベルフライGCを舞台に日没順延となった第2ラウンドの続きと第3ラウンドを行ったが、未だ多くの選手がコースに取り残された。そんな中、05年の全米オープンに優勝して以来、スランプに陥っていたマイケル・キャンベル(ニュージーランド)が、通算7アンダー(14ホール終了)までスコアを伸ばし、マイケル・ランドバーグ(スウェーデン/14ホール終了)、アレジャンドロ・カニザレス(スペイン/10ホール終了)と並び暫定トップタイに浮上した。
ホールアウトした選手の中で、もっとも成績が良いのはシャール・シュワーツェル(南ア)。バック9で7つのバーディを量産し「ショットもパットもすべてが完璧だった」と、32位タイから一気に通算6アンダー暫定4位タイへジャンプアップ。同じ暫定4位タイには連覇を狙うリー・ウェストウッド(英/10ホール終了)、ロス・フィッシャー(英/12ホール終了)、ジーブ・ミルカ・シン(インド/13ホール終了)らがつけている。
最終組が10ホールを消化したところでサスペンデッドが決まったため、ディフェンディング・チャンピオンのウェストウッドは最終ラウンドで26ホールの長丁場を戦わなければならない。キャンベルにしても残りホールは『22』。長く厳しい戦いになりそうだが、現在賞金ランク106位と低迷しているキャンベルにとってはビッグチャンスが舞い込んで来たことになる。
3年前に全米オープンを制したときには、欧州ツアーを代表するプレーヤーとしての活躍が期待されたが、結果を出せないうちに気がつけば世界ランク256位と、その他大勢の中に埋もれてしまった。だがここ6試合連続で予選をクリアし、ベスト10に3度入っている。復調の兆しが見えているメジャーチャンピオンの完全復活なるか? 最終日のキャンベルに期待したい。
欧州ツアーのクイン・ディレクト・ブリティッシュ・マスターズは現地時間の27日、英国の名門ザ・ベルフライGCを舞台に日没順延となった第2ラウンドの続きと第3ラウンドを行ったが、未だ多くの選手がコースに取り残された。そんな中、05年の全米オープンに優勝して以来、スランプに陥っていたマイケル・キャンベル(ニュージーランド)が、通算7アンダー(14ホール終了)までスコアを伸ばし、マイケル・ランドバーグ(スウェーデン/14ホール終了)、アレジャンドロ・カニザレス(スペイン/10ホール終了)と並び暫定トップタイに浮上した。
ホールアウトした選手の中で、もっとも成績が良いのはシャール・シュワーツェル(南ア)。バック9で7つのバーディを量産し「ショットもパットもすべてが完璧だった」と、32位タイから一気に通算6アンダー暫定4位タイへジャンプアップ。同じ暫定4位タイには連覇を狙うリー・ウェストウッド(英/10ホール終了)、ロス・フィッシャー(英/12ホール終了)、ジーブ・ミルカ・シン(インド/13ホール終了)らがつけている。
最終組が10ホールを消化したところでサスペンデッドが決まったため、ディフェンディング・チャンピオンのウェストウッドは最終ラウンドで26ホールの長丁場を戦わなければならない。キャンベルにしても残りホールは『22』。長く厳しい戦いになりそうだが、現在賞金ランク106位と低迷しているキャンベルにとってはビッグチャンスが舞い込んで来たことになる。
3年前に全米オープンを制したときには、欧州ツアーを代表するプレーヤーとしての活躍が期待されたが、結果を出せないうちに気がつけば世界ランク256位と、その他大勢の中に埋もれてしまった。だがここ6試合連続で予選をクリアし、ベスト10に3度入っている。復調の兆しが見えているメジャーチャンピオンの完全復活なるか? 最終日のキャンベルに期待したい。