海外男子
B.ゲイが10打差圧勝! B.ウィークリー3連覇ならず
2009年4月20日(月)午前11:00
ブライアン・ゲイ(米)が絶好調のパッティングを武器にぶっちぎりで米ツアー2勝目を飾った。
同ツアーのベライゾン・ヘリテイジ(サウスカロライナ州ヒルトンヘッドアイランド、ハーバータウンGL)は現地時間の19日、最終ラウンドの競技を行った。2位に3打差をつけて通算13アンダー単独首位で出たゲイは、1番で約3メートルのバーディパットを沈めて幸先の良いスタート。2番パー5では2段グリーンの下から20メートル近いロングパットをぶち込むイーグルを奪って勢いに乗った。
12番でこの日唯一のボギーを叩いたものの、次から次へとバーディを重ねていく。通算19アンダーとした15番のバーディでトーナメントレコードに並ぶと、16番でも約4.5メートルのバーディパットを決めた。最終日を7アンダー64でラウンド。記録を更新する通算20アンダーで、2位タイに10打の大差をつけて優勝した。08年のマヤコバ・ゴルフ・クラシック以来のツアー2勝目。グリーンサイドで応援していた夫人と2人の娘に祝福され、笑顔がはじけた。
4日間72ホールでボギーがたった2つという安定した内容での圧勝で、本人は「信じられない1日がまたあったという感じ」と2勝目に驚きを隠せない。フロリダ大学時代には将来を嘱望されていたが、プロ入り後に苦労を重ね、08年の初優勝はツアー293試合目でようやくつかんだもの。昨季賞金ランキング31位に躍進し、2勝目を挙げた今季は更なる活躍が期待される37歳だ。
10打差ながら2位タイはルーク・ドナルド(英)、ブライニー・バード(米)。リー・ジャンセン(米)、トッド・ハミルトン(米)のメジャー王者2人が通算9アンダー4位タイに入った。
大会3連覇を狙ったブー・ウィークリー(米)は通算5アンダー13位タイ。今大会過去5勝で得意とするデービス・ラブIII(米)は最終ラウンドでスコアを3つ落とした。通算4アンダーで前日の5位タイから21位タイに転落して大会を終了。尚、日本人選手は出場していない。
同ツアーのベライゾン・ヘリテイジ(サウスカロライナ州ヒルトンヘッドアイランド、ハーバータウンGL)は現地時間の19日、最終ラウンドの競技を行った。2位に3打差をつけて通算13アンダー単独首位で出たゲイは、1番で約3メートルのバーディパットを沈めて幸先の良いスタート。2番パー5では2段グリーンの下から20メートル近いロングパットをぶち込むイーグルを奪って勢いに乗った。
12番でこの日唯一のボギーを叩いたものの、次から次へとバーディを重ねていく。通算19アンダーとした15番のバーディでトーナメントレコードに並ぶと、16番でも約4.5メートルのバーディパットを決めた。最終日を7アンダー64でラウンド。記録を更新する通算20アンダーで、2位タイに10打の大差をつけて優勝した。08年のマヤコバ・ゴルフ・クラシック以来のツアー2勝目。グリーンサイドで応援していた夫人と2人の娘に祝福され、笑顔がはじけた。
4日間72ホールでボギーがたった2つという安定した内容での圧勝で、本人は「信じられない1日がまたあったという感じ」と2勝目に驚きを隠せない。フロリダ大学時代には将来を嘱望されていたが、プロ入り後に苦労を重ね、08年の初優勝はツアー293試合目でようやくつかんだもの。昨季賞金ランキング31位に躍進し、2勝目を挙げた今季は更なる活躍が期待される37歳だ。
10打差ながら2位タイはルーク・ドナルド(英)、ブライニー・バード(米)。リー・ジャンセン(米)、トッド・ハミルトン(米)のメジャー王者2人が通算9アンダー4位タイに入った。
大会3連覇を狙ったブー・ウィークリー(米)は通算5アンダー13位タイ。今大会過去5勝で得意とするデービス・ラブIII(米)は最終ラウンドでスコアを3つ落とした。通算4アンダーで前日の5位タイから21位タイに転落して大会を終了。尚、日本人選手は出場していない。








