海外男子
M.ターネサがツアー初優勝! 今田15位タイ
2008年10月20日(月)午後1:10
池ポチャ敗戦の雪辱を果たし、マーク・ターネサ(米)がうれしい初優勝を飾った。
米ツアーのフォールシリーズ第4戦、ジャスティン・ティンバーレイク・シュライナーズ・ホスピタルズ for チルドレン・オープン最終ラウンド(現地時間19日、ネバダ州ラスベガス、TPCサマリン)は、前日までのバーディ量産コースから一転。終盤に強い風が吹く難しいコンディションに見舞われた。
そんな中、この日をトップでスタートしたターネサは落ち着いたプレーでスコアを積み上げ、後続に1打差で大詰めの17番を迎えた。だが、ターネサは9月のフォールシリーズ初戦、バイキング・クラシック最終日に首位に立ちながら、17番で池に捕まりプレーオフ。3人で戦った末、ウィル・マッケンジー(米)に優勝をさらわれてしまった悔しい思い出がある。
奇しくもTPCサマリンの17番は池越えのパー3。誰もが手に汗握って見守る中、ターネサは見事なショットを放ち、ピン横1.5メートルにつけた。そして軽い下りのラインをキッチリと打ち切りバーディ。後続との差を2打に広げて最終ホールへ。
18番ではセカンドショットをバンカーに入れピンチを招いたが、ボギーにまとめ4アンダー68。通算25アンダーで、2位のマット・クーチャー(米)に1打差で逃げ切った。カップからボールを拾っても、緊張した表情のままだったターネサだが、大歓声にようやく笑顔がこぼれた。
その他、通算22アンダー3位タイにチャド・キャンベル(米)、ジョン・マリンガー(米)、マイケル・アレン(米)の3人。風の影響が少ない早いスタートだったティム・へロン(米)が、この日のベストスコア10アンダー62で、デービス・ラブIII(米)と並ぶ通算21アンダー6位タイに入った。また、今田竜二は7バーディ、1ボギーの6アンダー66で回り、通算18アンダー15位タイに順位を上げて大会を終えている。
米ツアーのフォールシリーズ第4戦、ジャスティン・ティンバーレイク・シュライナーズ・ホスピタルズ for チルドレン・オープン最終ラウンド(現地時間19日、ネバダ州ラスベガス、TPCサマリン)は、前日までのバーディ量産コースから一転。終盤に強い風が吹く難しいコンディションに見舞われた。
そんな中、この日をトップでスタートしたターネサは落ち着いたプレーでスコアを積み上げ、後続に1打差で大詰めの17番を迎えた。だが、ターネサは9月のフォールシリーズ初戦、バイキング・クラシック最終日に首位に立ちながら、17番で池に捕まりプレーオフ。3人で戦った末、ウィル・マッケンジー(米)に優勝をさらわれてしまった悔しい思い出がある。
奇しくもTPCサマリンの17番は池越えのパー3。誰もが手に汗握って見守る中、ターネサは見事なショットを放ち、ピン横1.5メートルにつけた。そして軽い下りのラインをキッチリと打ち切りバーディ。後続との差を2打に広げて最終ホールへ。
18番ではセカンドショットをバンカーに入れピンチを招いたが、ボギーにまとめ4アンダー68。通算25アンダーで、2位のマット・クーチャー(米)に1打差で逃げ切った。カップからボールを拾っても、緊張した表情のままだったターネサだが、大歓声にようやく笑顔がこぼれた。
その他、通算22アンダー3位タイにチャド・キャンベル(米)、ジョン・マリンガー(米)、マイケル・アレン(米)の3人。風の影響が少ない早いスタートだったティム・へロン(米)が、この日のベストスコア10アンダー62で、デービス・ラブIII(米)と並ぶ通算21アンダー6位タイに入った。また、今田竜二は7バーディ、1ボギーの6アンダー66で回り、通算18アンダー15位タイに順位を上げて大会を終えている。








