国内女子
横峯2打差7位タイ、有村&古閑は17位タイ発進 首位はヤング・キム
2011年11月18日(金)午後5:35
国内女子ツアーフルフィールド最終戦、大王製紙エリエールレディスオープン(香川県、エリエールゴルフクラブ)が18日に開幕。ヤング・キム(韓)が7バーディ、1ボギーの6アンダー66で回り、単独首位に立った。現在賞金ランク3位の横峯さくらは、トップと2打差の7位タイ。賞金ランク1位のアン・ソンジュ(韓)は1アンダー71でラウンドして30位タイとやや出遅れた。
同ツアー未勝利のキムは、2番、3番で連続バーディを奪う好スタートを切ると、7番、9番でもバーディを奪取して4アンダーでハーフターン。後半は出だしの10番でボギーを叩くも、13番でスコアを伸ばすと、上がり2ホールでこの日2度目の連続バーディを奪い、絶好のポジションを確保した。
逆転賞金女王を狙う横峯は、出だしの1番でバーディを決めて幸先の良いスタートを切るも、続く7ホールはすべてパー。前半最後の9番でようやく2つ目のバーディを奪い2アンダーで折り返した。後半もなかなか勢いに乗れなかったが、上がり3ホールのうち16番と18番でバーディを奪って、4バーディ、ノーボギーの4アンダー68でホールアウト。木村敏美らと並んで7位タイとまずまずの位置につけた。
一方、賞金女王争いでトップを快走するアンは、前半の6番でバーディを奪った以外はすべてパープレーで1アンダー71。賞金ランク4位の李知姫(韓)、笠りつ子、飯島茜らと並ぶ30位タイからのスタートとなった。
また、賞金ランク2位の有村智恵は、前半で叩いた3つのボギーが響き、5バーディ、3ボギーの2アンダー70。今季限りでの引退を表明し、ここで勝たなければ次週の最終戦への出場資格がなくなる古閑美保らと共に17位タイにつけた。
その他上位陣は、首位と1打差の2位タイに福嶋晃子、藤田幸希らがつけ、3アンダー69でプレーした野村敏京、茂木宏美らが11位タイに続いている。
なお、今月ミズノクラシックで2年ぶりの優勝を飾った上田桃子、ディフェンディング・チャンピオンの金ナリ(韓)は、レジストレーション(出場登録)ミスのため欠場となった。
同ツアー未勝利のキムは、2番、3番で連続バーディを奪う好スタートを切ると、7番、9番でもバーディを奪取して4アンダーでハーフターン。後半は出だしの10番でボギーを叩くも、13番でスコアを伸ばすと、上がり2ホールでこの日2度目の連続バーディを奪い、絶好のポジションを確保した。
逆転賞金女王を狙う横峯は、出だしの1番でバーディを決めて幸先の良いスタートを切るも、続く7ホールはすべてパー。前半最後の9番でようやく2つ目のバーディを奪い2アンダーで折り返した。後半もなかなか勢いに乗れなかったが、上がり3ホールのうち16番と18番でバーディを奪って、4バーディ、ノーボギーの4アンダー68でホールアウト。木村敏美らと並んで7位タイとまずまずの位置につけた。
一方、賞金女王争いでトップを快走するアンは、前半の6番でバーディを奪った以外はすべてパープレーで1アンダー71。賞金ランク4位の李知姫(韓)、笠りつ子、飯島茜らと並ぶ30位タイからのスタートとなった。
また、賞金ランク2位の有村智恵は、前半で叩いた3つのボギーが響き、5バーディ、3ボギーの2アンダー70。今季限りでの引退を表明し、ここで勝たなければ次週の最終戦への出場資格がなくなる古閑美保らと共に17位タイにつけた。
その他上位陣は、首位と1打差の2位タイに福嶋晃子、藤田幸希らがつけ、3アンダー69でプレーした野村敏京、茂木宏美らが11位タイに続いている。
なお、今月ミズノクラシックで2年ぶりの優勝を飾った上田桃子、ディフェンディング・チャンピオンの金ナリ(韓)は、レジストレーション(出場登録)ミスのため欠場となった。