国内女子
マスターズGCレディース 賞金女王に向け連覇に挑む横峯、P.クリーマーも参戦
2011年10月20日(木)午後1:00
横峯さくらが、大逆転での賞金女王獲得に向けて正念場を迎える。
総額1億2,300万円、優勝2,214万円と、メジャー大会以外では国内最高の賞金総額を誇る国内女子ツアーのマスターズGCレディースが21日、兵庫県のマスターズゴルフ倶楽部で開幕。横峯は、ディフェンディング・チャンピオンであると同時に、2年連続の賞金女王に向けて突っ走るアン・ソンジュ(韓)を3,700万円余の差で追いかける立場でもある。
横峯は昨年も苦しい状況で同大会を迎えたが、最終日、最終組でスタートして7番でホールインワンを決めた。追いすがる馬場ゆかりに息をつく間も与えずに優勝して高額賞金を獲得。アンとの差を約3,000万円に縮めて逆転への望みをつないだ。
結局、最後はアンに振り切られたが、シーズンを最後まで盛り上げた横峯にとって今大会の優勝は大きな意味を持っていた。それだけに、今年はさらなるシーズン終盤のチャージのために、まずは連覇だ。残り試合は6つ。もはや休んでいる暇はない。
初日のペアリングは、横峯、アン、そして今季限りでの引退を表明している古閑美保。ギャラリー注目の中、それぞれがどんな戦いを見せてくれるのか楽しみだ。
なお、2005年に同大会を制し、昨年の全米女子オープン覇者でもあるポーラ・クリーマー(米)も主催者推薦で出場。日本のファンにその技を披露する。
総額1億2,300万円、優勝2,214万円と、メジャー大会以外では国内最高の賞金総額を誇る国内女子ツアーのマスターズGCレディースが21日、兵庫県のマスターズゴルフ倶楽部で開幕。横峯は、ディフェンディング・チャンピオンであると同時に、2年連続の賞金女王に向けて突っ走るアン・ソンジュ(韓)を3,700万円余の差で追いかける立場でもある。
横峯は昨年も苦しい状況で同大会を迎えたが、最終日、最終組でスタートして7番でホールインワンを決めた。追いすがる馬場ゆかりに息をつく間も与えずに優勝して高額賞金を獲得。アンとの差を約3,000万円に縮めて逆転への望みをつないだ。
結局、最後はアンに振り切られたが、シーズンを最後まで盛り上げた横峯にとって今大会の優勝は大きな意味を持っていた。それだけに、今年はさらなるシーズン終盤のチャージのために、まずは連覇だ。残り試合は6つ。もはや休んでいる暇はない。
初日のペアリングは、横峯、アン、そして今季限りでの引退を表明している古閑美保。ギャラリー注目の中、それぞれがどんな戦いを見せてくれるのか楽しみだ。
なお、2005年に同大会を制し、昨年の全米女子オープン覇者でもあるポーラ・クリーマー(米)も主催者推薦で出場。日本のファンにその技を披露する。