国内女子
さくら、逃げ切りで今季2勝目! 賞金女王争い独走
2009年5月31日(日)午後6:05
国内女子ツアーの廣済堂レディスゴルフカップは31日、千葉県の千葉廣済堂CCを舞台に最終ラウンドの競技を終了。前日バーディラッシュで単独首位に立った横峯さくらが1アンダー71で回り、通算13アンダーでフィニッシュ。3日間同組でプレーした2位の有村智恵に2打差をつけ、うれしい今季2勝目を飾った。
横峯が抜群の安定感で勝ち星を引き寄せた。2日目にトーナメントをリードし「自分を信じれたら行けると思う。優勝を目指して頑張ります」と力強く宣言してスタートした横峯は、序盤の3番でバーディを奪い、1アンダーでハーフターン。後半も10番でスコアを1つ伸ばすと、13番パー4で今大会で初ボギーを叩いたものの、前日までの貯金を最後まで守りきり通算13アンダーで後続を振り切った。
今季の横峯は、シーズン終盤まで勝てなかった昨季とは違い4月のスタジオアリス女子オープンで早々に優勝。さらに前週の中京テレビ・ブリヂストンレディスで11位タイに終わるまで、開幕から8試合連続でトップ10入りと、女王を目指すのに相応しい安定した成績を残していた。今大会でも2日目にトップに立ち、最終日はそのまま逃げ切り勝ちという強い勝ち方でツアー11勝目をゲット。優勝賞金1,080万円を加算し、賞金ランク2位の三塚優子に1,000万円以上の差をつけ独走態勢に入った。「(最終日は)内容的にはもう少し行けたと思います。もっともっと練習して、皆さんにいいプレーを披露したいです」と語った横峯。女王を目指す23歳のヒロインは貪欲に上を目指している。
その他、最終ラウンドで6つスコアを伸ばした諸見里しのぶが、通算10アンダーで若林舞衣子と並び3位タイ。通算8アンダー単独6位に三塚が入り、ディフェンディング・チャンピオンの飯島茜は通算6アンダー10位タイだった。
横峯が抜群の安定感で勝ち星を引き寄せた。2日目にトーナメントをリードし「自分を信じれたら行けると思う。優勝を目指して頑張ります」と力強く宣言してスタートした横峯は、序盤の3番でバーディを奪い、1アンダーでハーフターン。後半も10番でスコアを1つ伸ばすと、13番パー4で今大会で初ボギーを叩いたものの、前日までの貯金を最後まで守りきり通算13アンダーで後続を振り切った。
今季の横峯は、シーズン終盤まで勝てなかった昨季とは違い4月のスタジオアリス女子オープンで早々に優勝。さらに前週の中京テレビ・ブリヂストンレディスで11位タイに終わるまで、開幕から8試合連続でトップ10入りと、女王を目指すのに相応しい安定した成績を残していた。今大会でも2日目にトップに立ち、最終日はそのまま逃げ切り勝ちという強い勝ち方でツアー11勝目をゲット。優勝賞金1,080万円を加算し、賞金ランク2位の三塚優子に1,000万円以上の差をつけ独走態勢に入った。「(最終日は)内容的にはもう少し行けたと思います。もっともっと練習して、皆さんにいいプレーを披露したいです」と語った横峯。女王を目指す23歳のヒロインは貪欲に上を目指している。
その他、最終ラウンドで6つスコアを伸ばした諸見里しのぶが、通算10アンダーで若林舞衣子と並び3位タイ。通算8アンダー単独6位に三塚が入り、ディフェンディング・チャンピオンの飯島茜は通算6アンダー10位タイだった。