国内女子
藍&さくら4位タイ! 全がV王手
2009年10月10日(土)午後6:11
10日に群馬県の赤城CCで行われた国内女子ツアーのSANKYOレディースオープン第2ラウンド。前日21位タイの宮里藍が2アンダー70にスコアをまとめ、横峯さくら、有村智恵、李知姫(韓)らと並ぶ、通算イーブンパー4位タイへ急浮上した。トップは初日と同じく全美貞(韓/通算5アンダー)。1打差の単独2位に復調の兆しを見せている飯島茜、通算2アンダー3位に21歳の服部真夕が続いている。
米ツアーで結果を残す宮里が第1ラウンドの出遅れを取り戻した。1番スタートのこの日、序盤からチグハグなゴルフでパープレーが続くと、9番で堪えることができずボギーが先行。ハーフターン後も2ホール続けてパーに終わったが、12番パー3で流れが変わる。得意のショートホールで初バーディを獲ると、直後の13番パー5でもバーディを奪取。17番でも1つスコアを伸ばし、スルスルとリーダーボードを駆け上がった。トップとは5打差あるものの、最終日は猛チャージで06年以来の白星を挙げたい。
一方、この日苦しいプレーだったのが現在賞金ランキングトップの諸見里しのぶだった。1オーバーで迎えた7番パー5で「9」を叩く大トラブルに陥ると、後半3バーディで盛り返したが、同門の上田桃子と同じ通算5オーバー33位タイに低迷。同ランク2位の横峯が上位にいるだけに、最終日は少しでも上の順位でフィニッシュしたいところだ。
その他、昨季賞金女王の古閑美保とディフェンディング・チャンピオンの若林舞衣子が通算1オーバー11位タイ。ギャル系ゴルファーの金田久美子は通算7オーバー47位タイで、福嶋晃子、佐伯三貴らと共になんとか決勝ラウンドへ進出したが、このコース所属プロの茂木宏美はカットラインに1打及ばず予選落ちを喫した。
米ツアーで結果を残す宮里が第1ラウンドの出遅れを取り戻した。1番スタートのこの日、序盤からチグハグなゴルフでパープレーが続くと、9番で堪えることができずボギーが先行。ハーフターン後も2ホール続けてパーに終わったが、12番パー3で流れが変わる。得意のショートホールで初バーディを獲ると、直後の13番パー5でもバーディを奪取。17番でも1つスコアを伸ばし、スルスルとリーダーボードを駆け上がった。トップとは5打差あるものの、最終日は猛チャージで06年以来の白星を挙げたい。
一方、この日苦しいプレーだったのが現在賞金ランキングトップの諸見里しのぶだった。1オーバーで迎えた7番パー5で「9」を叩く大トラブルに陥ると、後半3バーディで盛り返したが、同門の上田桃子と同じ通算5オーバー33位タイに低迷。同ランク2位の横峯が上位にいるだけに、最終日は少しでも上の順位でフィニッシュしたいところだ。
その他、昨季賞金女王の古閑美保とディフェンディング・チャンピオンの若林舞衣子が通算1オーバー11位タイ。ギャル系ゴルファーの金田久美子は通算7オーバー47位タイで、福嶋晃子、佐伯三貴らと共になんとか決勝ラウンドへ進出したが、このコース所属プロの茂木宏美はカットラインに1打及ばず予選落ちを喫した。