国内女子
諸見里が混戦を制す! 今季5勝目で賞金1億円突破
2009年9月6日(日)午後5:47
国内女子ツアーのゴルフ5レディスプロゴルフトーナメントは6日、岐阜県のみずなみCCを舞台に最終ラウンドの競技を終了。通算8アンダー首位タイから出た諸見里しのぶが、6アンダー66で回り、通算14アンダーでフィニッシュ。後続に2打差をつけ、今季5勝目を飾った。
トップに5人が並ぶ激戦の中スタートしたこの日、諸見里は序盤から猛チャージ。1バーディ、1ボギーで5番パー5を迎えると、ここから怒涛の3連続バーディで混戦を一気に抜け出した。後半も好調なパットを武器に11、13番でバーディを奪ってトーナメントをリードすると、16番でもロングパットをねじ込み、値千金のバーディ。残り2ホールは無難にパーで収め、大会新記録の通算14アンダーで逃げ切った。
「(今日は)なかなか思うようなショットが打てなかったけれど、ギャラリーのみなさんの応援のお陰で落ち着くことができました。本当にありがとうございます」と詰めかけたファンに感謝した諸見里。今大会で優勝賞金1,080万円を加算し、獲得賞金は1億円の大台を突破。2位につける横峯さくらとの差をおよそ2,100万円とし、賞金ランキングトップの座を堅守した。今季メンタル面での大きな成長を見せている諸見里。ツアーはシーズン終盤戦に差し掛かっており、このままの調子を維持してビッグタイトルまで突き進みたいところだ。
一方、横峯も終盤の15、16番でバーディを連取し諸見里に迫ったが、追い上げはここまで。5バーディ、1ボギーの4アンダー68でホールアウトし、諸見里に2ストローク差の2位タイに終わった。横峯と同じ通算12アンダー2位タイには、この日7アンダー65をマークした佐伯三貴と有村智恵。女王・古閑美保が通算9アンダー単独7位、注目の金田久美子はスコアを伸ばせず、通算5アンダー17位タイだった。
トップに5人が並ぶ激戦の中スタートしたこの日、諸見里は序盤から猛チャージ。1バーディ、1ボギーで5番パー5を迎えると、ここから怒涛の3連続バーディで混戦を一気に抜け出した。後半も好調なパットを武器に11、13番でバーディを奪ってトーナメントをリードすると、16番でもロングパットをねじ込み、値千金のバーディ。残り2ホールは無難にパーで収め、大会新記録の通算14アンダーで逃げ切った。
「(今日は)なかなか思うようなショットが打てなかったけれど、ギャラリーのみなさんの応援のお陰で落ち着くことができました。本当にありがとうございます」と詰めかけたファンに感謝した諸見里。今大会で優勝賞金1,080万円を加算し、獲得賞金は1億円の大台を突破。2位につける横峯さくらとの差をおよそ2,100万円とし、賞金ランキングトップの座を堅守した。今季メンタル面での大きな成長を見せている諸見里。ツアーはシーズン終盤戦に差し掛かっており、このままの調子を維持してビッグタイトルまで突き進みたいところだ。
一方、横峯も終盤の15、16番でバーディを連取し諸見里に迫ったが、追い上げはここまで。5バーディ、1ボギーの4アンダー68でホールアウトし、諸見里に2ストローク差の2位タイに終わった。横峯と同じ通算12アンダー2位タイには、この日7アンダー65をマークした佐伯三貴と有村智恵。女王・古閑美保が通算9アンダー単独7位、注目の金田久美子はスコアを伸ばせず、通算5アンダー17位タイだった。