国内女子
さくら足踏み 優勝争いは大混戦!
2009年9月5日(土)午後6:00
5日、国内女子ツアーのゴルフ5レディスプロゴルフトーナメント(岐阜・みずなみCC)第2ラウンド。前日「65」でスタートダッシュを決めた横峯さくらは1アンダー71とスコアを伸ばしきれず、通算8アンダーでホールアウト。賞金ランキング1位の諸見里しのぶ、同ランク3位の全美貞(韓)、女王・古閑美保、川原由維と首位タイで並んだ。
現在同ランク2位につける横峯は出だしの1番でボギーが先行すると、その後も我慢のゴルフが続く。ショット、パット共に安定せず、前半は1オーバー。ハーフターン後は2つバーディを獲り返したが、14番からは再びスコアカード通りのプレーに終始し、2バーディ、1ボギーの1アンダー71と足踏み。それでも初日の貯金を生かし、なんとかトーナメントリーダーの座は守り切った。2日目を終え、賞金ランキング上位3人がトップタイにひしめく大混戦。最終日は白熱の女王争いが繰り広げられそうだ。
一方、諸見里はこの日も安定したプレーを披露。ノーボギーの3アンダー69にスコアをまとめ、横峯に肩を並べた。最終日も2日目と同じく横峯とのペアリング。明日は直接対決を制し、目標の女王獲得に弾みをつけたい。
その他、ベテランの斉藤裕子が通算7アンダー単独6位から追い、最終ホールのダブルボギーで後退した有村智恵が通算6アンダー7位タイ。2001年の今大会でツアーデビューを飾った金田久美子は、通算5アンダー12位タイと思い出の地で逆転V可能なポジションを確保した。
現在同ランク2位につける横峯は出だしの1番でボギーが先行すると、その後も我慢のゴルフが続く。ショット、パット共に安定せず、前半は1オーバー。ハーフターン後は2つバーディを獲り返したが、14番からは再びスコアカード通りのプレーに終始し、2バーディ、1ボギーの1アンダー71と足踏み。それでも初日の貯金を生かし、なんとかトーナメントリーダーの座は守り切った。2日目を終え、賞金ランキング上位3人がトップタイにひしめく大混戦。最終日は白熱の女王争いが繰り広げられそうだ。
一方、諸見里はこの日も安定したプレーを披露。ノーボギーの3アンダー69にスコアをまとめ、横峯に肩を並べた。最終日も2日目と同じく横峯とのペアリング。明日は直接対決を制し、目標の女王獲得に弾みをつけたい。
その他、ベテランの斉藤裕子が通算7アンダー単独6位から追い、最終ホールのダブルボギーで後退した有村智恵が通算6アンダー7位タイ。2001年の今大会でツアーデビューを飾った金田久美子は、通算5アンダー12位タイと思い出の地で逆転V可能なポジションを確保した。