海外男子
心臓移植経験者のE.コンプトンが予選突破!
2008年11月8日(土)午後0:25
つい半年前に心臓移植手術を受けたばかりのエリク・コンプトン(米)が予選をクリアした。
現地時間7日に行われた米男子ツアーのフォールシリーズ最終戦、チルドレンズ・ミラクル・ネットワーク・クラシック(フロリダ州レイク・ブエナビスタ、ディズニーズ・マグノリアGC、ディズニーズ・パームC)第2ラウンド。主催者推薦で今大会に出場しているコンプトンは4アンダー68で回り、通算6アンダー51位タイでホールアウト。決勝ラウンドへコマを進めた。
実は半年前の心臓移植はコンプトンにとって初めてではない。9歳のときに心臓が肥大して血液が送り出せない重病が見つかり、12歳で1度目の心臓移植を経験。その後ゴルフが出来るまでに回復し、現在はPGAツアーのQスクール(プロテスト)にも挑戦中。だが半年前に再び心臓の具合がおかしくなり、2度目の心臓移植を受けたばかりなのだ。今回は特例でカート使用の許可を受けての参戦。「スイングは悪くないし、自分だって勝つチャンスがないわけじゃない」と病気に打ち勝つ自信をのぞかせる28歳。残り2日、コンプトンのプレーに注目だ。
現地時間7日に行われた米男子ツアーのフォールシリーズ最終戦、チルドレンズ・ミラクル・ネットワーク・クラシック(フロリダ州レイク・ブエナビスタ、ディズニーズ・マグノリアGC、ディズニーズ・パームC)第2ラウンド。主催者推薦で今大会に出場しているコンプトンは4アンダー68で回り、通算6アンダー51位タイでホールアウト。決勝ラウンドへコマを進めた。
実は半年前の心臓移植はコンプトンにとって初めてではない。9歳のときに心臓が肥大して血液が送り出せない重病が見つかり、12歳で1度目の心臓移植を経験。その後ゴルフが出来るまでに回復し、現在はPGAツアーのQスクール(プロテスト)にも挑戦中。だが半年前に再び心臓の具合がおかしくなり、2度目の心臓移植を受けたばかりなのだ。今回は特例でカート使用の許可を受けての参戦。「スイングは悪くないし、自分だって勝つチャンスがないわけじゃない」と病気に打ち勝つ自信をのぞかせる28歳。残り2日、コンプトンのプレーに注目だ。








