海外男子
今田、2位タイフィニッシュ! 優勝はS.オヘア
2008年3月10日(月)午後0:20
今田竜二が開幕から2か月余りで2度目の2位(2位タイを含む)と、初勝利が近いことを感じさせた。
米男子ツアーのフロリダシリーズ第2戦、PODS選手権は現地時間9日、フロリダ州タンパベイ、インニスブルック・リゾート&GCで、サスペンデッドとなっていた第3ラウンドの残りと最終ラウンドを行った。首位に6打差の通算1オーバー14位タイで最終ラウンドを出た今田は、難しいコンディションの中で1、2、9番でバーディを奪取。バックナインはしぶとくパーを重ねて3アンダー68でプレーした。通算2アンダーで、6人が並ぶ2位タイに食い込んだ。
今田は単独2位となったビュイック招待に続く今季2度目の2位。賞金ランキングも9位となって、実力が数字で裏付けられた。こうなると待たれるのはツアー初V。この先、大きな試合が続くが、じっくりと力を蓄えてきた今田にとって、相手が大きいほどやりがいがあるはずだ。
優勝争いは2位に2打差の通算5アンダー単独首位で最終ラウンドをスタートしたスチュワート・シンク(米)が、出だしの連続バーディで逃げ切るかに見えた。だが、3番でボギーを叩くとズルズルと後退。大詰めの16番パー4をダブルボギーとし、通算2アンダーまでスコアを落とした。結局、シンクは今田、ジョン・センデン(豪)らと並ぶ2位タイだった。
勝ったのはショーン・オヘア(米)。第3ラウンド終了時点で通算2アンダー5位タイにつけると、最終ラウンドも1番でバーディを奪う幸先の良いスタート。6番をボギーとしたが、7番ですぐにバーディを獲り返した。後半は2バーディ、1ボギーにスコアをまとめ、2アンダー69でホールアウト。通算4アンダーで、05年ジョン・ディア・クラシック以来のツアー2勝目を飾った。
尚、もう1人の日本勢、丸山茂樹は3オーバー74と崩れて通算4オーバー。第3ラウンドを終了した段階の14位タイから36位タイに順位を落として大会を終えている。
米男子ツアーのフロリダシリーズ第2戦、PODS選手権は現地時間9日、フロリダ州タンパベイ、インニスブルック・リゾート&GCで、サスペンデッドとなっていた第3ラウンドの残りと最終ラウンドを行った。首位に6打差の通算1オーバー14位タイで最終ラウンドを出た今田は、難しいコンディションの中で1、2、9番でバーディを奪取。バックナインはしぶとくパーを重ねて3アンダー68でプレーした。通算2アンダーで、6人が並ぶ2位タイに食い込んだ。
今田は単独2位となったビュイック招待に続く今季2度目の2位。賞金ランキングも9位となって、実力が数字で裏付けられた。こうなると待たれるのはツアー初V。この先、大きな試合が続くが、じっくりと力を蓄えてきた今田にとって、相手が大きいほどやりがいがあるはずだ。
優勝争いは2位に2打差の通算5アンダー単独首位で最終ラウンドをスタートしたスチュワート・シンク(米)が、出だしの連続バーディで逃げ切るかに見えた。だが、3番でボギーを叩くとズルズルと後退。大詰めの16番パー4をダブルボギーとし、通算2アンダーまでスコアを落とした。結局、シンクは今田、ジョン・センデン(豪)らと並ぶ2位タイだった。
勝ったのはショーン・オヘア(米)。第3ラウンド終了時点で通算2アンダー5位タイにつけると、最終ラウンドも1番でバーディを奪う幸先の良いスタート。6番をボギーとしたが、7番ですぐにバーディを獲り返した。後半は2バーディ、1ボギーにスコアをまとめ、2アンダー69でホールアウト。通算4アンダーで、05年ジョン・ディア・クラシック以来のツアー2勝目を飾った。
尚、もう1人の日本勢、丸山茂樹は3オーバー74と崩れて通算4オーバー。第3ラウンドを終了した段階の14位タイから36位タイに順位を落として大会を終えている。








