海外男子
試合形式変更で必勝を誓う米国チーム
2008年2月4日(月)午後0:45
米国チームが欧米決戦の勝利のために、必勝作戦に出た。
現地時間9月に行われる2年に1度の欧米決戦、ライダーカップ(ケンタッキー州、バルハラGC)の試合形式変更を、米国チーム主将のポール・エイジンガーが決意した。
両チーム12人が激突する3日間の団体戦である同大会は、1日目、2日目の午前、午後に別れてフォアボール形式(ホールの良い方のスコアを採用)とフォアサム形式(1つのボールを2人が交互に打つ)のマッチプレーが実施され、最終日はシングルスと決まっている。だが、フォアボールを先にするかフォアサムを先に行うかはこれまでにも変更がなされ、決定権は開催国サイドの主将が持っている。
前の3大会はいずれもフォアボールで試合が始まった。だが、エイジンガー主将は「米国にとってはオルタネート(フォアサム)で始めたほうがいい。これまで欧州が良いスタートを切っていた原因はこれだと思う」と決断。久しぶりにフォアサムで開幕することになる。
エイジンガー主将はコースのセッティングも細部にわたって注文をつけており、ポイントゲッターとなるタイガー・ウッズ(米)、フィル・ミケルソン(米)らのパワーが有利に働くようにしているという。以前にはすでにチームを決める方法に手をつけ、旬の選手がメンバー入りできるようにしたエイジンガー主将にとって、戦いはすでに始まっているようだ。
現地時間9月に行われる2年に1度の欧米決戦、ライダーカップ(ケンタッキー州、バルハラGC)の試合形式変更を、米国チーム主将のポール・エイジンガーが決意した。
両チーム12人が激突する3日間の団体戦である同大会は、1日目、2日目の午前、午後に別れてフォアボール形式(ホールの良い方のスコアを採用)とフォアサム形式(1つのボールを2人が交互に打つ)のマッチプレーが実施され、最終日はシングルスと決まっている。だが、フォアボールを先にするかフォアサムを先に行うかはこれまでにも変更がなされ、決定権は開催国サイドの主将が持っている。
前の3大会はいずれもフォアボールで試合が始まった。だが、エイジンガー主将は「米国にとってはオルタネート(フォアサム)で始めたほうがいい。これまで欧州が良いスタートを切っていた原因はこれだと思う」と決断。久しぶりにフォアサムで開幕することになる。
エイジンガー主将はコースのセッティングも細部にわたって注文をつけており、ポイントゲッターとなるタイガー・ウッズ(米)、フィル・ミケルソン(米)らのパワーが有利に働くようにしているという。以前にはすでにチームを決める方法に手をつけ、旬の選手がメンバー入りできるようにしたエイジンガー主将にとって、戦いはすでに始まっているようだ。








