海外男子
P.ミケルソン暫定21位タイ 今田は棄権
2008年2月2日(土)午後0:00
2日連続、日没サスペンデッドとなった米男子ツアーのFBRオープン(アリゾナ州スコッツデール、TPCスコッツデール)。本命のフィル・ミケルソン(米)は暫定21位タイにとどまった。
現地時間1日、日没順延となった第1ラウンドの続きと第2ラウンドを行ったが、再び進行が遅れサスペンデッドに。そんな中、ノーボギーの6アンダー65をマークした一昨年の今大会チャンピオン、J.B.ホルムズ(米)、ダグ・ラベレII(米)の他、12ホール終了時点で通算9アンダーまでスコアを伸ばしたカミロ・ビジェガス(コロンビア)の3人が暫定首位を分け合った。
昨年のドライビングディスタンス部門でランク3位(平均312.6ヤード)につけたツアー屈指の飛ばし屋、ホルムズは、ルーキーだった一昨年、この大会で優勝し一気にブレイク。しかし昨年は未勝利に終わっている。「今日はアイアンもパットも良かった。このコースにはいい思い出があるし、ここに来ると自分のゴルフがしっくりくる」と、若干スマートになった頬をゆるめ白い歯を見せた。
一方、大学時代を過ごしたアリゾナを第二の故郷と位置づけるミケルソンは、中盤(9番)でダブルボギーを叩いたものの、尻上がりに調子を上げ、14ホール終了時点で通算5アンダー。順位的には暫定21位タイにとどまったが「後半良かったから明日につながる」と決勝ラウンドでのチャージを誓った。
尚、第1ラウンドで32位タイにつけた丸山茂樹は2バーディ、1ボギー、1ダブルボギーの1オーバー72とスコアを落とし、通算1アンダー暫定72位タイに後退。現時点で予選通過は微妙な状況に陥っている。また前週2位の今田竜二は第2ラウンドのハーフ終了時点で棄権を表明している。
現地時間1日、日没順延となった第1ラウンドの続きと第2ラウンドを行ったが、再び進行が遅れサスペンデッドに。そんな中、ノーボギーの6アンダー65をマークした一昨年の今大会チャンピオン、J.B.ホルムズ(米)、ダグ・ラベレII(米)の他、12ホール終了時点で通算9アンダーまでスコアを伸ばしたカミロ・ビジェガス(コロンビア)の3人が暫定首位を分け合った。
昨年のドライビングディスタンス部門でランク3位(平均312.6ヤード)につけたツアー屈指の飛ばし屋、ホルムズは、ルーキーだった一昨年、この大会で優勝し一気にブレイク。しかし昨年は未勝利に終わっている。「今日はアイアンもパットも良かった。このコースにはいい思い出があるし、ここに来ると自分のゴルフがしっくりくる」と、若干スマートになった頬をゆるめ白い歯を見せた。
一方、大学時代を過ごしたアリゾナを第二の故郷と位置づけるミケルソンは、中盤(9番)でダブルボギーを叩いたものの、尻上がりに調子を上げ、14ホール終了時点で通算5アンダー。順位的には暫定21位タイにとどまったが「後半良かったから明日につながる」と決勝ラウンドでのチャージを誓った。
尚、第1ラウンドで32位タイにつけた丸山茂樹は2バーディ、1ボギー、1ダブルボギーの1オーバー72とスコアを落とし、通算1アンダー暫定72位タイに後退。現時点で予選通過は微妙な状況に陥っている。また前週2位の今田竜二は第2ラウンドのハーフ終了時点で棄権を表明している。








