海外男子
今田、13位タイ浮上! 丸山は棄権
2008年1月20日(日)午後1:15
今田竜二が勢いのあるゴルフで順位を上げた。
米男子ツアーのボブホープ・クライスラー・クラシック(カリフォルニア州パームデザート、ザ・クラシックC他3コース)は現地時間の19日、プロアマ形式での第4ラウンドの競技を終了。前日16位タイにつけた今田が、イーグルあり、ダブルボギーありと浮き沈みのある内容ながら、5アンダー67で回り、通算15アンダー13位タイに浮上した。
シルバーロックをプレーした今田は、まず2番でバーディを先行させたが、続く3番パー3で痛恨のダブルボギーを叩いた。しかしすぐに立ち直り、5番、7番でバーディを奪うと、前半終了間際の9番パー4で、セカンドショットを直接カップインさせてイーグル奪取に成功。後半も3つのバーディ(1ボギー)を獲り、この日だけで5つスコアを伸ばした。好調の原因は課題のティーショットが日に日に安定している点。これに得意のショートゲームが噛み合えば、さらなる飛躍も夢ではない。
上位はザ・クラシックCを6アンダー66でラウンドし、通算23アンダーとしたジャスティン・レナード(米)。05年大会覇者は2位タイのロバート・ガメス(米/ザ・クラシックC)、D.J.トラハン(米/PGAウエスト)、アンソニー・キム(米/ラ・キンタCC)、ケニー・ペリー(米/PGAウエスト)に4打差をつけた。
大会3年ぶりの優勝に王手をかけたレナードは「近頃ショットに完璧を求めなくなったのが良いのかもしれない。ショートゲームに自信があるから、プレッシャーを感じない」と余裕のコメント。14番パー5では2打目を4番ウッドでピンそば2メートル弱につけてイーグルを奪うなど、勢いに乗ったプレーでトーナメントをリードした。
なお、第1ラウンド首位タイの好発進を見せた丸山茂樹は、残念ながら棄権を表明し、コースを後にした。
米男子ツアーのボブホープ・クライスラー・クラシック(カリフォルニア州パームデザート、ザ・クラシックC他3コース)は現地時間の19日、プロアマ形式での第4ラウンドの競技を終了。前日16位タイにつけた今田が、イーグルあり、ダブルボギーありと浮き沈みのある内容ながら、5アンダー67で回り、通算15アンダー13位タイに浮上した。
シルバーロックをプレーした今田は、まず2番でバーディを先行させたが、続く3番パー3で痛恨のダブルボギーを叩いた。しかしすぐに立ち直り、5番、7番でバーディを奪うと、前半終了間際の9番パー4で、セカンドショットを直接カップインさせてイーグル奪取に成功。後半も3つのバーディ(1ボギー)を獲り、この日だけで5つスコアを伸ばした。好調の原因は課題のティーショットが日に日に安定している点。これに得意のショートゲームが噛み合えば、さらなる飛躍も夢ではない。
上位はザ・クラシックCを6アンダー66でラウンドし、通算23アンダーとしたジャスティン・レナード(米)。05年大会覇者は2位タイのロバート・ガメス(米/ザ・クラシックC)、D.J.トラハン(米/PGAウエスト)、アンソニー・キム(米/ラ・キンタCC)、ケニー・ペリー(米/PGAウエスト)に4打差をつけた。
大会3年ぶりの優勝に王手をかけたレナードは「近頃ショットに完璧を求めなくなったのが良いのかもしれない。ショートゲームに自信があるから、プレッシャーを感じない」と余裕のコメント。14番パー5では2打目を4番ウッドでピンそば2メートル弱につけてイーグルを奪うなど、勢いに乗ったプレーでトーナメントをリードした。
なお、第1ラウンド首位タイの好発進を見せた丸山茂樹は、残念ながら棄権を表明し、コースを後にした。








