海外男子
丸山急降下、今田は34位タイ浮上
2008年1月18日(金)午後0:55
初日トップタイの好発進を切った丸山茂樹が一転、苦戦を強いられた。
米男子ツアーの今季第3戦、ボブホープ・クライスラー・クラシックはカリフォルニア州パームデザートのザ・クラシックC他3コースを舞台に現地時間の17日、プロアマ形式の第2ラウンドを行った。前日トップタイの好スタートを切った丸山は、上がり5ホールで4つのボギーを叩く乱調。4オーバー76と崩れ、通算3アンダー56位タイに後退した。
この日シルバーロックでのラウンドとなった丸山は、パーオンしたホールが半分以下と頼みのショットが低調の上、前日面白いように決まっていたパットも冴えず。結局3バーディ、5ボギー、1ダブルボギーの4オーバーと、第1ラウンドとは別人のゴルフに終始した。しかしこの大会は90ホールの長丁場。第2ラウンドのマイナスは素早く忘れ、気持ちを切り替えて第3ラウンド以降の挽回につなげたい。
一方、初日77位タイと出遅れていた今田竜二はPGAウエストを6バーディ、2ボギーの4アンダー68で回り、通算5アンダーで34位タイに浮上。課題のドライバーが安定し得意のパットも好調で、明日以降に望みをつなぐ内容だった。
上位は通算13アンダーのD.J.トラハン(米/シルバーロック)とロバート・ガメス(米/ラ・キンタ)の2人が首位に並び、1打差の単独3位にジャスティン・レナード(米/ラ・キンタ)、3打差の4位にスティーブ・エルキントン(豪/PGAウエスト)がつけている。
05年の今大会のチャンピオンで、この日8アンダー64と爆発し3位に躍進したレナードは「アリス・クーパー&ミート・ローフ、2人のミュージシャンと一緒にプレーして、とても楽しい時間を過ごせた。ショットの調子もいいし、リラックスしてゴルフができた」と上機嫌。今大会に勝つとメジャー初戦のマスターズで善戦するというジンクスがあるだけに、3年ぶりの大会制覇に気合いの入るレナードだった。
米男子ツアーの今季第3戦、ボブホープ・クライスラー・クラシックはカリフォルニア州パームデザートのザ・クラシックC他3コースを舞台に現地時間の17日、プロアマ形式の第2ラウンドを行った。前日トップタイの好スタートを切った丸山は、上がり5ホールで4つのボギーを叩く乱調。4オーバー76と崩れ、通算3アンダー56位タイに後退した。
この日シルバーロックでのラウンドとなった丸山は、パーオンしたホールが半分以下と頼みのショットが低調の上、前日面白いように決まっていたパットも冴えず。結局3バーディ、5ボギー、1ダブルボギーの4オーバーと、第1ラウンドとは別人のゴルフに終始した。しかしこの大会は90ホールの長丁場。第2ラウンドのマイナスは素早く忘れ、気持ちを切り替えて第3ラウンド以降の挽回につなげたい。
一方、初日77位タイと出遅れていた今田竜二はPGAウエストを6バーディ、2ボギーの4アンダー68で回り、通算5アンダーで34位タイに浮上。課題のドライバーが安定し得意のパットも好調で、明日以降に望みをつなぐ内容だった。
上位は通算13アンダーのD.J.トラハン(米/シルバーロック)とロバート・ガメス(米/ラ・キンタ)の2人が首位に並び、1打差の単独3位にジャスティン・レナード(米/ラ・キンタ)、3打差の4位にスティーブ・エルキントン(豪/PGAウエスト)がつけている。
05年の今大会のチャンピオンで、この日8アンダー64と爆発し3位に躍進したレナードは「アリス・クーパー&ミート・ローフ、2人のミュージシャンと一緒にプレーして、とても楽しい時間を過ごせた。ショットの調子もいいし、リラックスしてゴルフができた」と上機嫌。今大会に勝つとメジャー初戦のマスターズで善戦するというジンクスがあるだけに、3年ぶりの大会制覇に気合いの入るレナードだった。








