海外男子
久保谷は27位タイで終戦! 今田、最後は60台
2009年7月20日(月)午後0:40
初日2位タイと本人も「想定外」の好発進を切った久保谷健一の挑戦は27位タイで終わった。
メジャー今季第3戦、第138回 全英オープン(スコットランド、ターンベリー、エイルサ・チャンピオンシップC)は現地時間19日、最終ラウンドを行った。この日14位タイからスタートし、2日連続世界ランク10位のビジェイ・シン(フィジー)と同組で回った久保谷。2バーディ、4ボギーの2オーバー72とスコアを落とし、通算4オーバー27位タイで4日間の競技を終了した。
第1ラウンドのスタートダッシュにも「皆さんにお見せ出来るゴルフではない」とその内容を自ら酷評。第2ラウンド以降も「ミスばかりだった」「期待しないで欲しい」と悲観的なコメントばかりを口にしたが、それでも日本勢では最高の成績。最終日はシンのスコアを上回るゴルフを披露した。3番ホールでバーディが先行したときには、来季大会の出場権が得られるトップ10入りも見えたが、6番、9番、14番、15番のボギーでその夢が遠のく。しかし17番パー5では今大会で自身12個目のバーディを奪い、有終の美を飾った。
一方、前日79の大叩きにより、予選を突破した選手の中で最下位(72位タイ)に沈んだ今田竜二が、最終ラウンドに意地を見せた。中盤3つのバーディを奪い(2ボギー)、順位を大きく上げた2日目と同じ1アンダー69。64位まで持ち直した。メジャーで2日間アンダーパーをマークしたことは今後につながる。
尚、7人出場していた日本勢の内、石川遼、池田勇太、矢野東、近藤共弘、小田孔明の各選手は予選落ちを喫した。
メジャー今季第3戦、第138回 全英オープン(スコットランド、ターンベリー、エイルサ・チャンピオンシップC)は現地時間19日、最終ラウンドを行った。この日14位タイからスタートし、2日連続世界ランク10位のビジェイ・シン(フィジー)と同組で回った久保谷。2バーディ、4ボギーの2オーバー72とスコアを落とし、通算4オーバー27位タイで4日間の競技を終了した。
第1ラウンドのスタートダッシュにも「皆さんにお見せ出来るゴルフではない」とその内容を自ら酷評。第2ラウンド以降も「ミスばかりだった」「期待しないで欲しい」と悲観的なコメントばかりを口にしたが、それでも日本勢では最高の成績。最終日はシンのスコアを上回るゴルフを披露した。3番ホールでバーディが先行したときには、来季大会の出場権が得られるトップ10入りも見えたが、6番、9番、14番、15番のボギーでその夢が遠のく。しかし17番パー5では今大会で自身12個目のバーディを奪い、有終の美を飾った。
一方、前日79の大叩きにより、予選を突破した選手の中で最下位(72位タイ)に沈んだ今田竜二が、最終ラウンドに意地を見せた。中盤3つのバーディを奪い(2ボギー)、順位を大きく上げた2日目と同じ1アンダー69。64位まで持ち直した。メジャーで2日間アンダーパーをマークしたことは今後につながる。
尚、7人出場していた日本勢の内、石川遼、池田勇太、矢野東、近藤共弘、小田孔明の各選手は予選落ちを喫した。








