海外男子
もうすぐ40歳、アラフォーのF.リックリターIIが奪首!
2009年7月19日(日)午前11:00
月末に40歳の誕生日を迎える“アラフォー男”フランク・リックリターII(米)が単独トップに躍り出た。
今季メジャー第3戦、第138回 全英オープンと同週開催の米男子ツアー、USバンク選手権・イン・ミルウォーキーは、同ツアーで最も短いコース、ブラウン・ディアパークGC(ウィスコンシン州ミルウォーキー)を舞台に現地時間の18日、第3ラウンドの競技を終了。前日14位タイにつけていたリックリターIIが7アンダー63と爆発し、通算11アンダーで単独首位に浮上した。
1打差の2位に前日までトップを快走していたグレッグ・チャーマーズ(豪)が続き、2打差の3位タイにベテランのジェフ・マガート(米)、クリス・ライリー(米)の2人。また、今季チューリッヒ・クラシックで優勝を飾ったジェリー・ケリー(米)が4つスコアを伸ばし、通算7アンダーで予選ラウンド終了時の23位タイから9位タイに順位を上げた。
トーナメントをリードしたリックリターIIは今月の28日が満40歳の誕生日。同ツアーで01年と03年にそれぞれ1勝を挙げているが、ここ数年は勝ち星から見離されている。昨季はシード(賞金ランク125位以内)からも陥落し、今季は今大会でちょうど10試合目。前週まで予選落ちが6試合で最高位がバレロ・テキサス・オープンでの17位タイと良いところがない。しかしこの日パットが冴えて24パット。距離が短く狭いこのコースではパッティングの良し悪しが直接スコアに反映する。リックリターII、約6年ぶりの優勝はグリーン上次第ということになりそうだ。
今季メジャー第3戦、第138回 全英オープンと同週開催の米男子ツアー、USバンク選手権・イン・ミルウォーキーは、同ツアーで最も短いコース、ブラウン・ディアパークGC(ウィスコンシン州ミルウォーキー)を舞台に現地時間の18日、第3ラウンドの競技を終了。前日14位タイにつけていたリックリターIIが7アンダー63と爆発し、通算11アンダーで単独首位に浮上した。
1打差の2位に前日までトップを快走していたグレッグ・チャーマーズ(豪)が続き、2打差の3位タイにベテランのジェフ・マガート(米)、クリス・ライリー(米)の2人。また、今季チューリッヒ・クラシックで優勝を飾ったジェリー・ケリー(米)が4つスコアを伸ばし、通算7アンダーで予選ラウンド終了時の23位タイから9位タイに順位を上げた。
トーナメントをリードしたリックリターIIは今月の28日が満40歳の誕生日。同ツアーで01年と03年にそれぞれ1勝を挙げているが、ここ数年は勝ち星から見離されている。昨季はシード(賞金ランク125位以内)からも陥落し、今季は今大会でちょうど10試合目。前週まで予選落ちが6試合で最高位がバレロ・テキサス・オープンでの17位タイと良いところがない。しかしこの日パットが冴えて24パット。距離が短く狭いこのコースではパッティングの良し悪しが直接スコアに反映する。リックリターII、約6年ぶりの優勝はグリーン上次第ということになりそうだ。








