海外男子
今田、暫定12位タイ 他日本勢はスタート出来ず
2009年6月19日(金)午前9:50
日本勢4人が参戦している米男子ツアーのメジャー大会、第109回 全米オープン(ニューヨーク州ベスページ・ステート・パーク、ブラックC)。現地時間18日の第1ラウンドは荒天に見舞われ、4人のうち3人がスタートすら出来ずにサスペンデッドとなった。
降雨の中、何とか9ホール消化できたのは米ツアー常駐組の今田竜二。フェアウェイが狭くセッティングが難しい全米オープンを得意としている今田は、まず4番でバーディを先行させる幸先の良い滑り出し。しかし続く5番でボギーを叩いて振り出しに戻ると、中断直前の9番をボギーとして、前半を1オーバー36でホールアウト。現時点で首位グループに2打差の暫定12位タイとまずまずのポジションにつけている。
まだトーナメントは始まったばかりで今後の行方は不透明だが、05年、06年にトップ15に食い込み翌年の出場権を自力で勝ち取ったことのある今田だけに、持ち前のショートゲームと粘りを武器に残り3ラウンド半も踏ん張ってもらいたい。
また、久々のメジャー出場となった横尾要、国内での地位を確立しつつある矢野東、初参戦の甲斐慎太郎の3人は午後組だったためにスタート出来ず。19日に改めて第1ラウンドをプレーすることになった。皆が口を揃えて「長い」と言うコース、は雨のためさらに距離が増している。生き残りをかけたサバイバルレースで頭角を現すのは4人のうち誰なのか? 明日以降の戦いに注目だ。
降雨の中、何とか9ホール消化できたのは米ツアー常駐組の今田竜二。フェアウェイが狭くセッティングが難しい全米オープンを得意としている今田は、まず4番でバーディを先行させる幸先の良い滑り出し。しかし続く5番でボギーを叩いて振り出しに戻ると、中断直前の9番をボギーとして、前半を1オーバー36でホールアウト。現時点で首位グループに2打差の暫定12位タイとまずまずのポジションにつけている。
まだトーナメントは始まったばかりで今後の行方は不透明だが、05年、06年にトップ15に食い込み翌年の出場権を自力で勝ち取ったことのある今田だけに、持ち前のショートゲームと粘りを武器に残り3ラウンド半も踏ん張ってもらいたい。
また、久々のメジャー出場となった横尾要、国内での地位を確立しつつある矢野東、初参戦の甲斐慎太郎の3人は午後組だったためにスタート出来ず。19日に改めて第1ラウンドをプレーすることになった。皆が口を揃えて「長い」と言うコース、は雨のためさらに距離が増している。生き残りをかけたサバイバルレースで頭角を現すのは4人のうち誰なのか? 明日以降の戦いに注目だ。








