海外男子
地元Vに燃えるJ.レナード! 今田も出場
2009年5月28日(木)午後0:40
“ホーガンの庭”を制するのは誰だ!?
米ツアーのテキサスシリーズ第3戦、クラウン・プラザ招待 at コロニアル(テキサス州、コロニアルCC)は現地時間28日に開幕する。ツアー64勝の記録を持つ故ベン・ホーガン(米)の地元で、大会5勝の実績があり“ホーガンの庭”と呼ばれるトーナメントだ。コース内にホーガンの銅像もあり、小さいグリーンが特徴的な難しいコースを制することは、プロ達の夢でもある。
中でも、地元テキサス出身のジャスティン・レナード(米)は、誰よりも勝ちたい気持ちが強い。これまで15回大会に出場し、03年の2位を筆頭にトップ10フィニッシュが5回、トップ25入りが9回もある。特に週末の強さは秀逸で、第3ラウンド、最終ラウンドの平均スコアが69.07と群を抜いており、勝てないのが不思議なほど。テキサスシリーズ初戦のバレロ・テキサス・オープンでは惜しいところでザック・ジョンソン(米)に白星をさらわれた。偉大なる先輩ゆかりの地で、今度こそ優勝を、と気合を入れている。
その他、今季2勝のジョンソンやショーン・オヘア(米)の好調な面々が会場に乗り込んでいる。かつての世界ランクNo.1であるビジェイ・シン(フィジー)、08年マスターズ王者のトレバー・イメルマン(南ア)らが参戦。前週予選落ちの屈辱を好結果で晴らしたい今田竜二も出場する。
今年はグリーン周りが刈り込まれたエリアが増えた。小さな砲台グリーンを狙うショットの正確性がこれまで以上に問われることになる。全米オープンまであと3週間と迫ったこともあり、全員がショットに磨きをかけて臨んでくるはずだ。正確なショットと勇気あるパッティングを兼ね備えたものしか勝てない歴史あるトーナメント。ホーガンに勝利を報告できるのは誰か。様々な意味で目が離せない大会となる。
米ツアーのテキサスシリーズ第3戦、クラウン・プラザ招待 at コロニアル(テキサス州、コロニアルCC)は現地時間28日に開幕する。ツアー64勝の記録を持つ故ベン・ホーガン(米)の地元で、大会5勝の実績があり“ホーガンの庭”と呼ばれるトーナメントだ。コース内にホーガンの銅像もあり、小さいグリーンが特徴的な難しいコースを制することは、プロ達の夢でもある。
中でも、地元テキサス出身のジャスティン・レナード(米)は、誰よりも勝ちたい気持ちが強い。これまで15回大会に出場し、03年の2位を筆頭にトップ10フィニッシュが5回、トップ25入りが9回もある。特に週末の強さは秀逸で、第3ラウンド、最終ラウンドの平均スコアが69.07と群を抜いており、勝てないのが不思議なほど。テキサスシリーズ初戦のバレロ・テキサス・オープンでは惜しいところでザック・ジョンソン(米)に白星をさらわれた。偉大なる先輩ゆかりの地で、今度こそ優勝を、と気合を入れている。
その他、今季2勝のジョンソンやショーン・オヘア(米)の好調な面々が会場に乗り込んでいる。かつての世界ランクNo.1であるビジェイ・シン(フィジー)、08年マスターズ王者のトレバー・イメルマン(南ア)らが参戦。前週予選落ちの屈辱を好結果で晴らしたい今田竜二も出場する。
今年はグリーン周りが刈り込まれたエリアが増えた。小さな砲台グリーンを狙うショットの正確性がこれまで以上に問われることになる。全米オープンまであと3週間と迫ったこともあり、全員がショットに磨きをかけて臨んでくるはずだ。正確なショットと勇気あるパッティングを兼ね備えたものしか勝てない歴史あるトーナメント。ホーガンに勝利を報告できるのは誰か。様々な意味で目が離せない大会となる。








