海外男子
R.サバティーニが逃げ切ってツアー5勝目!
2009年5月25日(月)午後0:55
ローリー・サバティーニ(南ア)が終盤に圧倒的な強さを見せて、米ツアー5勝目を飾った。
同ツアーのテキサスシリーズ第2戦、HPバイロン・ネルソン選手権(テキサス州アービング、TPCフォーシーズンズ・リゾート)は現地時間24日、最終ラウンドの競技を終了。サバティーニはジョン・マリンガー(米)と並ぶ通算13アンダー首位タイでスタートした。3バーディ、1ボギーで前半を終えると、後半も持ち前の攻撃的なゴルフを披露。11番、13番、15番でバーディを奪い、通算18アンダーまでスコアを伸ばした。
サバティーニは守りに入るどころか16番で3メートルのパットを決めてバーディを獲った。さらに、池越え、打ち下ろしの17番パー3でも約2.5メートルにつけるスーパーショットで3連続バーディ。最終18番こそボギーとしたものの、6アンダー64の通算19アンダーでブライアン・デービス(英)に2打差をつけて勝利を手にした。
出場選手の大半と同じように、乳ガンに冒されたフィル・ミケルソン(米)のエイミー夫人を応援するピンクのシャツでプレーしたサバティーニ。2007年のクラウン・プラザ招待 at コロニアル以来となる勝ち星を挙げた。ベン・ホーガン(米)の庭と呼ばれるコロニアルCCでの白星に続き、今回偉大な先人の名を冠した大会でタイトルをつかみ、「うれしい」と感激を口にした。
対照的にツアー初優勝に手が届きかけながら、サバティーニに突き放された34歳のデービスは、ガックリと肩を落とした。それでも3試合連続でトップ5入りを果たしており、優勝の2文字が近いことを予感させている。その他、通算16アンダー3位にD.A.ポインツ(米)、通算11アンダー8位タイにベテランのフレッド・カプルス(米)。尚、今田竜二と丸山茂樹の日本勢はいずれも予選で姿を消した。
同ツアーのテキサスシリーズ第2戦、HPバイロン・ネルソン選手権(テキサス州アービング、TPCフォーシーズンズ・リゾート)は現地時間24日、最終ラウンドの競技を終了。サバティーニはジョン・マリンガー(米)と並ぶ通算13アンダー首位タイでスタートした。3バーディ、1ボギーで前半を終えると、後半も持ち前の攻撃的なゴルフを披露。11番、13番、15番でバーディを奪い、通算18アンダーまでスコアを伸ばした。
サバティーニは守りに入るどころか16番で3メートルのパットを決めてバーディを獲った。さらに、池越え、打ち下ろしの17番パー3でも約2.5メートルにつけるスーパーショットで3連続バーディ。最終18番こそボギーとしたものの、6アンダー64の通算19アンダーでブライアン・デービス(英)に2打差をつけて勝利を手にした。
出場選手の大半と同じように、乳ガンに冒されたフィル・ミケルソン(米)のエイミー夫人を応援するピンクのシャツでプレーしたサバティーニ。2007年のクラウン・プラザ招待 at コロニアル以来となる勝ち星を挙げた。ベン・ホーガン(米)の庭と呼ばれるコロニアルCCでの白星に続き、今回偉大な先人の名を冠した大会でタイトルをつかみ、「うれしい」と感激を口にした。
対照的にツアー初優勝に手が届きかけながら、サバティーニに突き放された34歳のデービスは、ガックリと肩を落とした。それでも3試合連続でトップ5入りを果たしており、優勝の2文字が近いことを予感させている。その他、通算16アンダー3位にD.A.ポインツ(米)、通算11アンダー8位タイにベテランのフレッド・カプルス(米)。尚、今田竜二と丸山茂樹の日本勢はいずれも予選で姿を消した。








