海外男子
Z.ジョンソン、苦戦の末に連覇達成!
2009年5月18日(月)午後1:05
07年マスターズ王者のザック・ジョンソン(米)が激戦を制し、米ツアーのバレロ・テキサス・オープン(テキサス州サンアントニオ、ラカンテラGC)連覇を飾った。
前日10アンダー60を叩き出し、通算15アンダーとしたジョンソンは、サスペンデッドとなった第3ラウンドの残りをプレーする面々を尻目に、現地時間17日は最終ラウンドだけをプレー。だが、打って変わってパットが入らず苦しんだ。2バーディ、2ボギーとスコアを伸ばせず、ポール・ゴイドス(米)にリードを奪われて終盤に突入。だが、メジャーを制した男は粘り強かった。
ジョンソンは14番以降スコアカード通りのゴルフを続け、最終ラウンドはイーブンパー70で通算15アンダーをキープ。首位に立った後で自滅したゴイドスを尻目に、8アンダー62で回ったジェームス・ドリスコル(米)とのプレーオフへコマを進めた。18番パー4で行われたプレーオフのティーショットは共にフェアウェイへ。第2打を先に打ったジョンソンは、見事にカップと同じ2段グリーンの上の段をとらえ、約3.5メートルのバーディチャンスにつけた。
対するドリスコルは突っ込みきれず、段を上りきらずに約7.5メートルを残した。このパットを沈められなかったドリスコルに対し、ジョンソンはキッチリとバーディ奪取。ソニー・オープン・イン・ハワイに続く今季2勝目と大会連覇を決めた。
パットが入った瞬間、ジョンソンは力強いガッツポーズを何度も披露。ドリスコルと握手を交わした後に天を仰いだことでも、苦しい戦いだったことが伝わってきた。それだけに「ラッキーだったね」と破顔一笑した。今季2勝目を挙げたのはフィル・ミケルソン(米)、ジェフ・オギルビー(豪)に続き3人目。安定したプレーを見せているジョンソンは、この勝ち星でフェデックスカップポイントランク首位に躍り出た。
その他、ゴイドスとビル・ハース(米)が通算14アンダー3位タイ。大会4勝目を狙ったジャスティン・レナード(米)は勝負どころで良いプレーができず、通算13アンダー5位タイに終わった。
前日10アンダー60を叩き出し、通算15アンダーとしたジョンソンは、サスペンデッドとなった第3ラウンドの残りをプレーする面々を尻目に、現地時間17日は最終ラウンドだけをプレー。だが、打って変わってパットが入らず苦しんだ。2バーディ、2ボギーとスコアを伸ばせず、ポール・ゴイドス(米)にリードを奪われて終盤に突入。だが、メジャーを制した男は粘り強かった。
ジョンソンは14番以降スコアカード通りのゴルフを続け、最終ラウンドはイーブンパー70で通算15アンダーをキープ。首位に立った後で自滅したゴイドスを尻目に、8アンダー62で回ったジェームス・ドリスコル(米)とのプレーオフへコマを進めた。18番パー4で行われたプレーオフのティーショットは共にフェアウェイへ。第2打を先に打ったジョンソンは、見事にカップと同じ2段グリーンの上の段をとらえ、約3.5メートルのバーディチャンスにつけた。
対するドリスコルは突っ込みきれず、段を上りきらずに約7.5メートルを残した。このパットを沈められなかったドリスコルに対し、ジョンソンはキッチリとバーディ奪取。ソニー・オープン・イン・ハワイに続く今季2勝目と大会連覇を決めた。
パットが入った瞬間、ジョンソンは力強いガッツポーズを何度も披露。ドリスコルと握手を交わした後に天を仰いだことでも、苦しい戦いだったことが伝わってきた。それだけに「ラッキーだったね」と破顔一笑した。今季2勝目を挙げたのはフィル・ミケルソン(米)、ジェフ・オギルビー(豪)に続き3人目。安定したプレーを見せているジョンソンは、この勝ち星でフェデックスカップポイントランク首位に躍り出た。
その他、ゴイドスとビル・ハース(米)が通算14アンダー3位タイ。大会4勝目を狙ったジャスティン・レナード(米)は勝負どころで良いプレーができず、通算13アンダー5位タイに終わった。








