海外男子
マスターズに意欲を燃やすG.ノーマン
2009年4月1日(水)午後1:05
54歳の白鮫グレッグ・ノーマン(豪)が7年ぶりのマスターズ出場を前に燃えている。
ノーマンはジャック・ニクラウス(米)最後の優勝となった86年、ラリー・マイズ(米)とのプレーオフだった87年、ニック・ファルド(英)に最終日で6打差を逆転された96年とマスターズでは3回2位(タイを含む)を経験。それでも勝てなかったことから「悲劇の男」と呼ばれ、02年に36位タイに終わったのを最後に、馴染み深いオーガスタナショナルGCから遠ざかっていた。だが、08年の全英オープンで久々にV争いの末、3位タイに入ったことでマスターズの出場権を獲得。悲願の勝利に向けて目を輝かせている。
熟知しているはずのオーガスタだが、先週練習ラウンドに訪れて「もう昔のコースではない。この間はウェットだったので距離も感じた」と微妙な表情。それでもテーラーメイドの契約プロとして出場する予定の23回目の大舞台に向けて、まだまだ意欲満々。昨季の全英でのプレーぶりは、往年の強さを感じさせるものだっただけに、周囲は警戒を怠らずにいる。
ノーマンはジャック・ニクラウス(米)最後の優勝となった86年、ラリー・マイズ(米)とのプレーオフだった87年、ニック・ファルド(英)に最終日で6打差を逆転された96年とマスターズでは3回2位(タイを含む)を経験。それでも勝てなかったことから「悲劇の男」と呼ばれ、02年に36位タイに終わったのを最後に、馴染み深いオーガスタナショナルGCから遠ざかっていた。だが、08年の全英オープンで久々にV争いの末、3位タイに入ったことでマスターズの出場権を獲得。悲願の勝利に向けて目を輝かせている。
熟知しているはずのオーガスタだが、先週練習ラウンドに訪れて「もう昔のコースではない。この間はウェットだったので距離も感じた」と微妙な表情。それでもテーラーメイドの契約プロとして出場する予定の23回目の大舞台に向けて、まだまだ意欲満々。昨季の全英でのプレーぶりは、往年の強さを感じさせるものだっただけに、周囲は警戒を怠らずにいる。








