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海外男子

R.グーセンが約4年ぶりの米ツアー優勝!

2009年3月23日(月)午前11:40

 全米オープン2勝のレティーフ・グーセン(南ア)が、約4年ぶり米ツアー優勝の感激に浸った。

 同ツアーのトランジションズ選手権最終ラウンド(現地時間22日、フロリダ、インニスブルック・リゾート&GC)で首位のトム・レーマン(米)に1打差の通算7アンダー2位でスタートしたグーセン。およそ9年ぶりの優勝を狙う50歳のレーマンが、目の前でズルズルと崩れていく姿を見ながら難コースで踏ん張った。

 メジャー優勝者らしい忍耐強いプレーで1バーディ、1ボギーの後、11番で値千金のイーグルを奪取した。通算9アンダーまでスコアを伸ばしたものの、終盤に来て16番のボギーで一歩後退。17番パー3ではラフから2打目を寄せて、パーセーブと苦しいプレーが続いた。

 先に通算7アンダーでホールアウトしたブレット・クイグリー(米)、チャールズ・ハウエルIII(米)が待つ最終18番では、約7メートルのバーディパットを約1.5メートルオーバー。難しい距離のパーパットを残した。それでもプレッシャーのかかるこのウイニングパットをきっちりと沈めてこの日1アンダー70で通算8アンダー。2位タイの2人を1打差で振り切り、05年ジ・インターナショナル以来となる復活の米ツアー7勝目を飾った。

 以前はビッグ5と呼ばれ、トッププレーヤーとして活躍していたグーセンは、大会前には世界ランク38位まで転落。だが、難しいコースで開催された今回の優勝で、再びメジャータイトルに挑戦できる自信を取り戻したようだ。

 尚、ツアー史上7人目の50歳を過ぎてからの優勝を狙ったレーマンは4オーバー75と崩れ、通算4アンダー8位タイ。日本勢は今田竜二が46位タイ、第1ラウンド15位タイで発進した石川遼は5オーバー76とスコアを落とし、通算9オーバー71位で4日間の競技を終えた。
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