海外男子
遼、健闘15位タイ発進! 首位はJ.フューリック
2009年3月20日(金)午前10:20
ベテランのケニー・ぺリー(米)が「グリーンがかたく、ラフは厄介。全米オープン並みのハードなコンディション」とため息をついた難コース相手に、石川遼が好調な滑り出しを見せた。
米男子ツアーのトランジションズ選手権がフロリダ、インニスブルック・リゾート&GCを舞台に現地時間の19日開幕。同ツアー2戦目の石川は3バーディ、1ボギーの2アンダー69をマークし、首位のジム・フューリック(米)に4打差の15位タイで第1ラウンドを終えた。上位は首位に1打差の単独2位にスティーブン・エイメス(カナダ)。4アンダー67の3位タイにぺリー、ジョナサン・バード(米)、マシュー・ゴギン(豪)が続いている。
また今季不調に喘ぐマスターズチャンピオンのトレバー・イメルマン(南ア)が、3アンダー68で回り、デビッド・トムズ(米)らと並び久々に6位タイの好発進。石川と同じ15位タイにはレティーフ・グーセン(南ア)、スティーブ・ストリッカー(米)、ニック・ワトニー(米)らがつける展開。
「今日は初めてのとき(2月のノーザン・トラスト・オープン)よりリラックスしてプレー出来ました。カギになったのが出だしの1番。4.5メートルのバーディパットを決められたのが大きかった。普段はショートしがちなのですが、今日はしっかり打てました。全体的にパットが良かったです」と、18ホール『26パット』に収めた石川。
ノーザン・トラストでは“テンパっている”状態だったが、この日は「自分がやるべきことがしっかり見えていた」そうで、緊張感は「普段日本でプレーしているときくらい」と平常心で挑むことが出来た。悔しい予選落ちから約1か月。1か月前に苦しめられたアメリカのグリーンの感触をつかんだ石川が、初のツアー予選突破に向け走り始めた。
尚、もうひとりの日本勢、今田竜二は1バーディ、2ボギーの1オーバー72止まり。75位タイとスタートダッシュはならなかった。
米男子ツアーのトランジションズ選手権がフロリダ、インニスブルック・リゾート&GCを舞台に現地時間の19日開幕。同ツアー2戦目の石川は3バーディ、1ボギーの2アンダー69をマークし、首位のジム・フューリック(米)に4打差の15位タイで第1ラウンドを終えた。上位は首位に1打差の単独2位にスティーブン・エイメス(カナダ)。4アンダー67の3位タイにぺリー、ジョナサン・バード(米)、マシュー・ゴギン(豪)が続いている。
また今季不調に喘ぐマスターズチャンピオンのトレバー・イメルマン(南ア)が、3アンダー68で回り、デビッド・トムズ(米)らと並び久々に6位タイの好発進。石川と同じ15位タイにはレティーフ・グーセン(南ア)、スティーブ・ストリッカー(米)、ニック・ワトニー(米)らがつける展開。
「今日は初めてのとき(2月のノーザン・トラスト・オープン)よりリラックスしてプレー出来ました。カギになったのが出だしの1番。4.5メートルのバーディパットを決められたのが大きかった。普段はショートしがちなのですが、今日はしっかり打てました。全体的にパットが良かったです」と、18ホール『26パット』に収めた石川。
ノーザン・トラストでは“テンパっている”状態だったが、この日は「自分がやるべきことがしっかり見えていた」そうで、緊張感は「普段日本でプレーしているときくらい」と平常心で挑むことが出来た。悔しい予選落ちから約1か月。1か月前に苦しめられたアメリカのグリーンの感触をつかんだ石川が、初のツアー予選突破に向け走り始めた。
尚、もうひとりの日本勢、今田竜二は1バーディ、2ボギーの1オーバー72止まり。75位タイとスタートダッシュはならなかった。








