海外男子
P.ミケルソン『62』で今季初V&連覇に王手!
2009年2月22日(日)午後0:15
コースレコードにあと1打と迫る快調なプレーで、ディフェンディング・チャンピオンのフィル・ミケルソン(米)が今季初優勝に王手をかけた。
米男子ツアーのノーザン・トラスト・オープン(カリフォルニア州パシフィック・パリセーズ、リビエラCC)は現地時間21日、第3ラウンドの競技を行った。前日に続き1番パー5でイーグル発進のミケルソンは、終盤4連続バーディをマークするなど、ノーボギーの9アンダー62と爆発。通算16アンダーで2位のアンドレス・ロメロ(アルゼンチン)に4打差をつけ、単独トップに浮上した。
ミケルソンにとって『62』は今季の自己ベストというだけでなく、05年のAT&Tペブルビーチ・ナショナル・プロアマ以来の好スコア。前日はイーグルの後が続かなかったが、この日は「ブッチ(ハーモン/コーチ)とスイングの修正をしてアイアンがピンを刺すようになった」とパーオン率で89パーセントの高確率をマーク。しかもパットのタッチが絶妙で長短、どこからでもねじ込む粘り強さを発揮し好スコアに結びつけた。
連覇とツアー35勝目がかかる最終日は「今日の勢いを保ち、守らず攻めて、マスターズ(4月第2週)につなげていきたい」と今季初勝利に意欲。本気になったミケルソンの勢いは止まりそうもない。
その他、通算11アンダー3位タイに今年50歳になるフレッド・カプルス(米)、前日のトーナメントリーダー、スコット・マッキャロン(米)、ローリー・サバティーニ(南ア)、崔京周(韓)。前週優勝のダスティン・ジョンソン(米)が通算10アンダー7位タイにつけている。
ミケルソンとは対照的にビッグネームは苦戦。前日14位タイのジム・フューリック(米)はノーバーディの4オーバー75を叩き、通算1アンダー58位タイに急降下。アーニー・エルス(南ア)もスコアを落とし通算2アンダーで、24位タイから51位タイに順位を下げた。
なお、米デビュー戦で注目を集めた石川遼、ビジェイ・シン(フィジー)、パドレイ・ハリントン(アイルランド)らはすでに予選で姿を消している。
米男子ツアーのノーザン・トラスト・オープン(カリフォルニア州パシフィック・パリセーズ、リビエラCC)は現地時間21日、第3ラウンドの競技を行った。前日に続き1番パー5でイーグル発進のミケルソンは、終盤4連続バーディをマークするなど、ノーボギーの9アンダー62と爆発。通算16アンダーで2位のアンドレス・ロメロ(アルゼンチン)に4打差をつけ、単独トップに浮上した。
ミケルソンにとって『62』は今季の自己ベストというだけでなく、05年のAT&Tペブルビーチ・ナショナル・プロアマ以来の好スコア。前日はイーグルの後が続かなかったが、この日は「ブッチ(ハーモン/コーチ)とスイングの修正をしてアイアンがピンを刺すようになった」とパーオン率で89パーセントの高確率をマーク。しかもパットのタッチが絶妙で長短、どこからでもねじ込む粘り強さを発揮し好スコアに結びつけた。
連覇とツアー35勝目がかかる最終日は「今日の勢いを保ち、守らず攻めて、マスターズ(4月第2週)につなげていきたい」と今季初勝利に意欲。本気になったミケルソンの勢いは止まりそうもない。
その他、通算11アンダー3位タイに今年50歳になるフレッド・カプルス(米)、前日のトーナメントリーダー、スコット・マッキャロン(米)、ローリー・サバティーニ(南ア)、崔京周(韓)。前週優勝のダスティン・ジョンソン(米)が通算10アンダー7位タイにつけている。
ミケルソンとは対照的にビッグネームは苦戦。前日14位タイのジム・フューリック(米)はノーバーディの4オーバー75を叩き、通算1アンダー58位タイに急降下。アーニー・エルス(南ア)もスコアを落とし通算2アンダーで、24位タイから51位タイに順位を下げた。
なお、米デビュー戦で注目を集めた石川遼、ビジェイ・シン(フィジー)、パドレイ・ハリントン(アイルランド)らはすでに予選で姿を消している。








