海外男子
プレーオフ3ホール目で48歳K.ペリーがV!
2009年2月2日(月)午前11:55
大接戦となった米ツアー今季第4戦、FBRオープン最終ラウンド(現地時間1日、アリゾナ州、TPCスコッツデール)は、抜きつ抜かれつの大接戦となった。首位でスタートしたベテランのケニー・ペリー(米)は、途中トップの座を譲ったものの、通算15アンダー単独首位で最終18番を迎えた。だが、ティーショットをフェアウェイバンカーに入れて第2打をグリーンに乗せられずにボギー。チャーリー・ホフマン(米)と通算14アンダーに並んでプレーオフに突入した。
1ホール目は共にバンカーにつかまってボギー。2ホール目は、ホフマンが初日から3日間、バーディを取っている10番パー4だったが、ティーショットがカートパスにヒットしてグリーンオーバー。ここから寄せきれず、ペリーと同じパーで引き分けた。
勝負は17番パー4での3ホール目にもつれ込む。パットが快調にカップに吸い込まれた3日目とは違い、この日は微妙なパットが入らずにいたペリーだが、ここで6.7メートルのバーディパットをぶち込んで、カラーからの10メートルを外したホフマンに引導を渡した。
大会前にツアー通算20勝での永久シード獲得を目標に掲げ「まだ8つ勝たなくてはならないじゃないか」と突っ込まれたペリーだったが、自らの目標に向かって確実に突き進む13勝目に満面の笑み。48歳になってもまだまだ元気なところを見せており、今年もそのプレーぶりからは目が離せない。
この日、3アンダー68でプレーしたケビン・ナ(米)が、最終ホールで約2.5メートルのバーディパットを外してプレーオフに残れず、通算13アンダー3位。通算12アンダー4位タイにデビッド・トムズ(米)とジェームス・ニッティーズ(豪)が入った。また、今田竜二は予選ラウンドで姿を消している。
1ホール目は共にバンカーにつかまってボギー。2ホール目は、ホフマンが初日から3日間、バーディを取っている10番パー4だったが、ティーショットがカートパスにヒットしてグリーンオーバー。ここから寄せきれず、ペリーと同じパーで引き分けた。
勝負は17番パー4での3ホール目にもつれ込む。パットが快調にカップに吸い込まれた3日目とは違い、この日は微妙なパットが入らずにいたペリーだが、ここで6.7メートルのバーディパットをぶち込んで、カラーからの10メートルを外したホフマンに引導を渡した。
大会前にツアー通算20勝での永久シード獲得を目標に掲げ「まだ8つ勝たなくてはならないじゃないか」と突っ込まれたペリーだったが、自らの目標に向かって確実に突き進む13勝目に満面の笑み。48歳になってもまだまだ元気なところを見せており、今年もそのプレーぶりからは目が離せない。
この日、3アンダー68でプレーしたケビン・ナ(米)が、最終ホールで約2.5メートルのバーディパットを外してプレーオフに残れず、通算13アンダー3位。通算12アンダー4位タイにデビッド・トムズ(米)とジェームス・ニッティーズ(豪)が入った。また、今田竜二は予選ラウンドで姿を消している。








