海外男子
K.ペリーが単独トップ! G.オギルビー猛追
2009年2月1日(日)午後0:20
48歳のケニー・ペリー(米)が今季初優勝に向けギアをトップに切り替えた。
米男子ツアー今季第4戦、FBRオープンはアリゾナ州TPCスコッツデールを舞台に現地時間の1月31日、日没順延となった第2ラウンドの続きと第3ラウンドの競技を終了。第2ラウンドで『63』をマーク、第3ラウンドで5つスコアを伸ばして通算12アンダーとしたペリーが、単独トップに躍り出た。1打差の2位にスコット・ピアシー(米)が続き、2打差の3位タイにケビン・ナ(米)、ブライアン・ゲイ(米)、チャーリー・ホフマン(米)がつけている。
また開幕戦のメルセデス-ベンツ選手権を制したジェフ・オギルビー(豪)が、この日のベストスコア(タイ)6アンダー65と爆発。通算9アンダーとし、29位タイから6位タイに順位を上げた。同じく6位タイには、初日のトーナメントリーダーでルーキーのジェームス・ニッティーズ(豪)、デビッド・トムズ(米)らがつけているが、前日暫定トップに立ったニック・ワトニー(米)はスコアを1つ落とし、通算8アンダーでザック・ジョンソン(米)らと並び13位タイへ後退している。
フィル・ミケルソン(米)、アンソニー・キム(米)ら大物が予選で姿を消した今大会。大ギャラリーの盛り上げ役を買って出たのは、大ベテランのペリーだった。開幕直前に「永久シードの通算20勝を狙う!」と公言したときには、あと8勝(現在通算12勝)もしなければならないのに大丈夫? という声も上がったが、もし今回勝てばあの宣言が信憑性を帯びて来る。昨季はやはり不可能と思われていたライダーカップの出場権をシーズン3勝の荒技で引き寄せ夢の切符を手にしたペリー。不可能を可能にする男が、今季も大暴れしそうな予感である。
米男子ツアー今季第4戦、FBRオープンはアリゾナ州TPCスコッツデールを舞台に現地時間の1月31日、日没順延となった第2ラウンドの続きと第3ラウンドの競技を終了。第2ラウンドで『63』をマーク、第3ラウンドで5つスコアを伸ばして通算12アンダーとしたペリーが、単独トップに躍り出た。1打差の2位にスコット・ピアシー(米)が続き、2打差の3位タイにケビン・ナ(米)、ブライアン・ゲイ(米)、チャーリー・ホフマン(米)がつけている。
また開幕戦のメルセデス-ベンツ選手権を制したジェフ・オギルビー(豪)が、この日のベストスコア(タイ)6アンダー65と爆発。通算9アンダーとし、29位タイから6位タイに順位を上げた。同じく6位タイには、初日のトーナメントリーダーでルーキーのジェームス・ニッティーズ(豪)、デビッド・トムズ(米)らがつけているが、前日暫定トップに立ったニック・ワトニー(米)はスコアを1つ落とし、通算8アンダーでザック・ジョンソン(米)らと並び13位タイへ後退している。
フィル・ミケルソン(米)、アンソニー・キム(米)ら大物が予選で姿を消した今大会。大ギャラリーの盛り上げ役を買って出たのは、大ベテランのペリーだった。開幕直前に「永久シードの通算20勝を狙う!」と公言したときには、あと8勝(現在通算12勝)もしなければならないのに大丈夫? という声も上がったが、もし今回勝てばあの宣言が信憑性を帯びて来る。昨季はやはり不可能と思われていたライダーカップの出場権をシーズン3勝の荒技で引き寄せ夢の切符を手にしたペリー。不可能を可能にする男が、今季も大暴れしそうな予感である。








